2021/12/08 15:19

本クラウドファンディングも残すところあと1週間となりました。
目標額達成は厳しいですが、団体立ち上げと活動には大きな資金が必要になりますので、皆さまからのご支援は本当に助かります。

今日現在までに、20名の方から合計174,500円をご支援いただいております。

初期は資金不足から始まることが予想されますが、大事な活動ですので立ち止まらず進めていきたいと思います。
残りあと1週間、皆さまの周辺にお声がけいただける方がいましたら、少しでもご協力いただけると幸いです。

日本の教育について、問題意識を持つ方は非常に多いということは確かに感じられます。SNS上では毎日教育問題について膨大な量の投稿が上がっていますし、友人知人と話していても、他人事として話す人はほとんどなく、皆何かしら学校問題に触れた経験を持っていたり、周りの人が渦中にいたり、繰り返される学校問題のニュース報道に強い関心を寄せているなど、関心度の高さを感じます。

たくさんの人が、日本の教育環境は変わってほしい、良くなってほしいと願っています。
日本は子どもの精神的幸福度ワースト2位。子どもの自殺が多い国。
この嘆かわしい問題が国や議会でも重大な問題として扱われるよう、引き続き活動していきたいと思います。


さて、冒頭のこの写真についてです。
ヨーロッパへ向かう中東からの難民です。

(日本語訳)

これがあなたの息子だったら
助けを求める旗で海を埋め尽くすでしょう。
しかし、心配しないでください。
彼はあなたの息子ではありません。
あなたはゆったり眠れます。
とにかく何よりも、
彼はあなたの息子ではありませんから。
彼は、音を立てず傍観する汚れた人類、人間性の迷い子です。
彼はあなたの息子ではありません

マルコ・レオーニ



・・・

いじめ被害者、不適切指導の被害者、不登校、精神的な病で苦しむ子ども、自殺で亡くなった子どもたちも今日もネット上でSOSを上げている子どもたちも、「あなたの子ではありません」。
しかし、半年後、数年後、あなたの子がSOSを上げるかもしれません。
その問題が改善されず残っている限り、自分の子どもや孫、あるいは親しい友人の馴染みの深い子どもたちに起こってくる可能性があります。

・いじめの認知件数→ 517,163件
・長期欠席児童生徒→ 337,987人  (※コロナ回避除く)
・自殺した児童生徒→ 507人

新しい調査では、学校きっかけ・学校要因は全体の約80%。
学校には行くが辛いと感じている、教室には入らず別室登校、五月雨登校などの不登校傾向は不登校(長期欠席に含まれる)の3倍いると推定されていますので、全国で100万人。増加傾向は加速しています。
根本的に要因が解消されない限り、不登校になり精神的に苦しむ子ども、自殺で命を落とす子どもは増え続けるでしょう。周りにも不登校の子供が多くなり、実感している保護者も少なくありません。

令和4年度の文科省概算要求では、「いじめ・自殺、不登校、虐待対策等の推進」に104億円が計上されています。その大半の74億円が、相談体制強化のためのスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの配置充実に充てられています。

このような水際対策ではなく、”そもそも不登校にならず自殺も考えない魅力的な学校づくり” を実質的に推進するための予算、これは次年度も取られていません。残念なところです。

ストレスが少ないと言われる他国の学校、例えばオランダやフィンランド、カナダなどは満足度が高いと言われています。どの国にも共通していることは、子どもの人権が尊重され、個々の個性が認められ、強制されることが少ない、ということだと思います。

日本の学校は、髪型や靴下の長さや色などの校則をはじめ不要と思われる細かな決まりやルールが多く、子どもや保護者だけでなく現場の教員や傍らから見ている第3者にとっても、疑問が多く感じられます。
そして何より、悪口や嫌み・暴言、冷酷な態度などで誇りを傷つけられるケースが本当に多いと感じます。
そして現場の先生方も、職員室で怒鳴られる、生徒の前で先輩教師に叱られる、管理職に嫌みを言われる、やり方を強制される、暴言を吐かれる、そして過労死レベルで勤務させられるなどのパワハラを受けています。

たくさんの人が、日本の教育環境は変わってほしい、良くなってほしいと願っています。
日本でも教育先進国のようなストレスが少ない学校が少しずつでも増えていけば、多くの子どもたちの心や命を救えると思います。

環境意識の高いドイツでは、温暖化への対応を促進させるために、人々は環境問題に真剣な議員を当然のこととして選ぶそうです。そのため、国として最重要課題となっています。


日本でも来年7月には参議院選挙が行われます。
教育問題についていろいろな議員の意見や考えを聞き、今後も発信していきたいと思います。


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