2021/07/30 16:02

こんにちは!

「ウガンダのシングルマザーがカフェ開業!貧困から脱却し子どもの未来をつくる」クラウドファンディングを開始してから今日で4日目となりました!

支援者の方が今日で12名となり、全体の支援金額が280,000円!皆様からの暖かいご支援心から感謝申し上げます。ありがとうございます!


本日はこのクラウドファンディングの前進の事業であるHIV陽性シングルマザーのカフェ事業について、「どんなことをしているのか?」知っていただけるように、これまでの活動の一部をご紹介したいと思います。

今日ご紹介するのは、昨年10月に行われた、カフェ事業に参加するママたちによる料理大会。

コロナ禍での開催ですので、もちろん感染対策をしながらの開催です。

ママたちが自慢の一品を持ち寄って、料理の質を競う料理大会。ママたちはPLASの支援を受けて、料理やスナック作りを研修で学び、ビジネスを立ち上げ、カフェ運営に奮闘してきました。

一番の得意料理は何か、何が売れているのか、他のお店はどんなものを販売しているのかなどを、大会を通して振り返りました。

今回のプロジェクトでも、こうした料理大会を開催予定です!


ママたちの勝負料理は?

ブスラ村のカフェママチームは、昨年と同じくプラウ(炊き込みご飯)で勝負。これがとっても美味しく、審査員でもあるパートナー団体ヒーレコーズのスタッフの大好物!

それに対抗するほかのママたちはどんな勝負に出たのでしょうか?

カルレ村のママたちは得意とするデコレーションケーキを出してきました。カルレ村で大好評のケーキで、優勝候補グループです。他に豆とマトケ(バナナ)やフルーツサラダが出てきました。

左から:ケーキ、豆とマトケ、フルーツサラダ


審査は真剣にみなさん行います。

採点するスタッフたちのシビアな表情をみてください。採点表に、味付けや見た目など、さまざまな項目で点数をつけていていきました。

中には100点満点で40点を取ったグループもあり、厳しい審査です。


審査結果は?


緊張の結果発表、今回の料理大会の優勝は、、、

「カラガラ村!」

豆とマトケというウガンダで典型的な料理でカラガラ村のママたちが優勝でした!
100点中80点を獲得しました!

優勝チームに贈呈されたのは、パンを焼くための型等の器具です。これからもカフェ運営に生かしていくことができる賞品です。


コロナ禍でも、前を向いて

感染対策をしてマスクをつけながらの料理大会となりましたが、久々に皆さんと集まって、自分たちのビジネスを振り返る機会を作ることができ、ママたちも楽しんでくれたようでした。

コロナ禍の状況に負けずに、ママたちは前を向いています。


いかがだったでしょうか?

このクラウドファンディングのカフェプロジェクトでも、研修を受け、カフェを開業して運営していった暁には、こうした料理大会を実施する予定です。

ママたちチームで支え合いながら自立していけるように、しっかりと伴走していくのがこのプロジェクトの重要なポイントです。

資材をわたして終わり、研修をして終わり、ではなく、自立まで一緒に歩んでいくことを大切にしています。


是非、このプロジェクトを応援・ご支援いただけたら嬉しいです。


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https://camp-fire.jp/projects/view/457822