2021/10/11 23:40

皆さん、四国の町の中で最も人口が少ない。

「上勝町」をご存知でしょうか?( ˶ˊᵕˋ˶)


近年、ゼロ・ウェイスト宣言(ゴミゼロ運動)や第三セクター企業「いろどり」の葉っぱビジネス、樫原の棚田、山びこポイントなどがテレビ番組によく取り上げられ、住民参加型のバイオマス利活用にも取組んでいる上勝町。


町内ではゴミの回収車が走っていない!町民が自ら処分場のセンターまでゴミを持ち込み、45種類(もっと細かくいうともう少しある!)に分別し再生利用出来る様々な施設に送っている。ゴミの持ち込みが難しい高齢者には2ヶ月に1度ゴミの回収を行っていて、生ゴミなどは各家庭にコンポスト(家庭からでる生ごみや落ち葉、下水汚泥などの有機物を、微生物の働きを活用して発酵・分解させて堆肥をつくる容器)を置いて活用している。まだ使えるものはは申請すれば町民以外も無料で持ち帰ることができるという、スーパー再生利用MAXの町!!


そんな上勝町に今年2月に1週間近く滞在しました。その理由は「上勝起業塾」に参加する為。


コロナで店を閉めないといけないかもと悩む日々から、自分が本当にしたいことを描いた時に「ゴミが出ない、からだと地球に優しいコンビニ」を作りたいという想いを持った時、たまたまみた求人サイト。「日本仕事百貨」をみた時に「上勝起業塾」の応募を目にしました。

締切前日。しかも、私の誕生日。

以前からゴミヒライイベントをする中、ゴミを拾う前にゴミを出さない選択肢を調べていた上勝町での経験!まさに…

もうこればご縁だ!っと思い応募。


 その流れから上勝町に行くことになりました。


上勝起業塾では全国から6人の参加者。


みんなそれぞれ違う土地で、違う目的で、年齢や性別もバラバラなメンバーでした。


そして自分のやりたい事を数日間、様々な学びや自分との向き合いの毎日。

みんな最終日の町長さんや上勝町の方々に自分のプレゼンをする為に、資料や想いをまとめるのに夜中、寝ずに作り上げました。

メンバーだけではなく、講師の野々山さんやT君もそんな私たちに付き合ってくれて。


本当にまるで学生の時の様に、学びながらぶち当たり、悩みながらも自分に対してここまで必死になれた。この時の時間が本当に掛け替えのないものでした。


その起業塾で出逢った一人の女の子。

Mariちゃん。Mariちゃんの目標は量り売りの出来るキッチンカーで色んな所をまわること。


まさに今このクラウドファンディングの原点は彼女だったんです。




「ゴミを出さない地球と身体に優しいコンビニ」×「量り売りの出来るキッチンカー」その想いが重なりあった、瞬間でした。



Mariちゃんは東京に住んでいます。私がクラウドファンディングをする前に、Mariちゃんに想いを伝えると「一緒にしましょう!」といってくれました。


そうして私たちの想いは一点、「地球と身体に優しいキッチンカー」を作るというものになりました。



このキッチンカープロジェクトは決して私一人の思いではありません。


上勝町で出逢ったメンバーのMariちゃん。そして悩み抜く姿を支えてくれた、ケントくん、まみちゃん、いちこさん、むらかずさん、起業塾の皆さん、上勝町の方々。


そして、支えてくださっている八尾の最高ワクワク特攻部隊の谷さんや小鹿さん。リターンで協力してくれた誉さんと価値観で繋がるメンバー。無理なお願いでも快く手を差し伸べてくれた、佐々木さんや山田さん、しげきんぐさんに、秋山さん。りんご屋のスタッフや、りんご屋立ち上げに力を貸してもらえたDonnaやMoonCafeの仲間。泉北のspace.SUEMURAのともちゃん。そして、キッチンカープロジェクトのほのかちゃん、ももちゃん、こいちゃん、なみちゃん。


その他にも数え切れないほどの人たちのおかげで今私はこの場に立つことが出来ています。


本当に、本当にありがとうございます。


この感謝の思いを胸に刻んで、このキッチンカーを絶対に作る!!この想いが私の1番の源です。



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未来を生きるこどもたちへ。生きると食べるの架け橋キッチンカーを作りたい プロジェクト

クラウドファンディング12日目

現在43%達成!! 431,100円の支援頂いております。今日も遠くからわざわざ応援エールをしに来てくれた、げんぞーさん、ちえんぬ。本当にありがとう!!!!皆の気持ち抱きしめて進みます!!

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https://camp-fire.jp/projects/view/484410