2018/01/28 17:34

こんにちは。池之迫為敦です。

 

今日で僕の担当する更新期間は最終日ですが、宣伝等含めてまだまだこれからしっかりと活動に参加していきたいと思っています。今日の記事もご覧になっていただけると幸いです。

 

さて、今日は使節団のこぼれ話ということで関東にて定期的に開催される懇親会について書いていきたいと思います。

懇親会は読んで字のごとく使節団OBOG間やご支援してくださる方との親交を深めることやお互いの近況について語り合う場として開催されています。主催は3期生の樋渡翔太郎さんが務められることが多いですが、7期生の僕や井上さんなどが主導で開催することもあります。

 

参加者のうちで、社会人として既に様々な形で社会に貢献されている方のお話を聞くことで僕も刺激を受けることができ、また自分に足りないことや自分の強みを知る機会となっています。例えば、昨年度は自分が一番下の代であったということもあり、懇親会の締めのあいさつを任されたり、自分が今何をやっているのかということを語る場が多くありました(一番下でなくなってそういう場はしっかりと得たいと思います)。そうした中で、思いのほか言葉が出ないことや自分が思っているほど自分のやっていることは大したことはないと感じることが多々ありました。そういった場で、多くの先輩方にフォローや突込みを受けることで、今の自分の具体的なビジョンがずっと先まで届いていないことなどを気づかされました。逆に、複数回お会いする機会のあった支援者の方々からは、最初に会った時よりも物怖じしてないことや渡米前よりもビジョンが具体的になっているといったお言葉を頂き、小さいながらも一歩一歩確実に前進しているということを感じることもありました。

 

また、僕以外の参加者同士の会話を聞いている時も刺激を受けることが多いです。

例えば、今後の大学での働きや博士課程についてのお話を参加した様々な立場の方同士での討論は、今後研究に身を置く自分としても非常に参考になるとともに、自分でも情報をどんどん収集しないといけないという思いも強くなりました。

 

このように、関東懇親会では自分を客観的に見つめる場として、そして種々多様な職業の方との話の場として、参加させて頂いています。これをご覧になっている支援者の方々とも、こういった懇親会でお会いしてお話をお聞きさせて頂ければ幸いです。

 

 写真はコーディネーターの小川さんが帰国された際の懇親会の時のものです。

 

名残惜しいですが、今回の記事はこの辺りで締めさせて頂きます。一週間お読み頂き、本当にありがとうございました。

今後も皆様の温かいご支援をよろしくお願い致します。

 

文責 池之迫為敦(7期)