2022/06/15 12:19

皆さん、いつもお世話になっております。ビーラインドプロジェクトです。

ついに、私たちのクラウドファンディングは本日が終了日となりました。

現在時刻はお昼の12時ですが、画面には残り11時間であることが表示されています。


昨日、ついに私たちがサードゴールとして掲げていた目標に到達することができました。

日頃より私たちの活動をご支援いただき、誠にありがとうございます。


今後、クラウドファンディング後が本当のスタートであると気持ちを新たにして、更なる活動の拡大に励んでいきたいと思います!


現在よりもさらに多くの皆さんにグラマを遊んでいただくことが本当に楽しみでなりません!


さて、本日はビーラインドプロジェクト代表の浅見より、クラウドファンディングを通しての学びや感想をお話いたします。


【浅見より】

皆さんこんにちは、ビーラインドプロジェクトの浅見です!


いよいよクラウドファンディング最終日となりました。ここまで応援してきてくださった皆さん、本当にありがとうございます!最初は右も左もわからず、不安と焦りしかなかったクラウドファンディング。正直自分たちも、クラウドファンディング開始前はここまで多くの方々に支えていただけるプロジェクトになるとは全く思ってもみませんでした。いただいたご縁がまた新しいご縁を呼ぶ形で、このひとつのボードゲームのプロジェクトが次第に多くの方々を巻き込んだ、大きくて温かいものへとなっていきました。日頃よりご応援くださる皆様、本当にありがとうございます。


1ヶ月半のクラウドファンディングを経て、最後に何をコメントとしてまとめればいいのかが全くわからず、考えてかれこれ1時間半が経っています。このまままとめきれそうにないので、思うがままに感じたことを綴らせていただきます。


このクラウドファンディング期間中に常々感じていたのが、「一緒に笑顔になれる場」が作られる素晴らしさです。


今の世の中にあるものの多くが、視覚情報がないと同じように存分に楽しむことが難しいのではないか。その課題意識を元に始まった、「視覚障碍を持っている人と持っていない人の分断」をつなぐ取り組みが今回のプロジェクトでした。


その課題に実践的に取り組むべく、体験会をこれまで実施させていただいてきました。そして、体験会を実施させていただく度に視覚障碍を持っている人も持っていない人も、同じように楽しみ、笑い合える、そんな場を皆さんと実現してきました。 


また、体験会ごとにコメントをいただき、共に作り上げてきたこのボードゲーム「グラマ」。まさに大勢の方々と作り上げてきたものであり、一人でも多くの方の手元に届いて欲しい。そう思える、愛の詰まったボードゲームへと進化し続けています。


ですが、本当の意味で「楽しさの垣根のない世界」を皆さんと作っていくために、ここまでの活動で満足してはいけないと思っています。グラマだけでなく、より多様なモノや場、関わり方で、まだまだもっともっと多くの人々、とりわけ晴眼者の人々を巻き込んでいく必要があると思っています。


約1ヶ月半のクラウドファンディングでしたが、本当にあっという間でした!みなさんのおかげで、目標金額を達成することはもちろん、とても楽しく取り組ませていただくことができました!ご支援をくださった皆さん、温かいお言葉をくださった皆さん、本当にありがとうございます!引き続き一緒にビーラインドプロジェクトを作っていければと思います!ありがとうございます!


浅見幸佑