2022/08/26 21:44

こんにちは!Blined Project です!
今回の投稿では、福岡県での体験会ツアー最終日の模様をお伝えします。

最終日は、2日目の宿泊先でもあった「門司港ゲストハウスPORTO」のお部屋をお借りし、「一般社団法人生き方のデザイン研究所」様のご協力のもと、福岡で4回目となるグラマの体験会を開催いたしました。

「一般社団法人生き方のデザイン研究所」に所属されている生き方デザイナー(学校での出前授業や企業研修などで講師を務める障害のあるメンバー)の方々や、「門司港ゲストハウスPORTO」のスタッフの方々など7名の方にお集まりいただき2グループに分かれての体験会となりました。

古い旅館をリノベーションしたという趣のある和室で、畳に座っての体験会という、これまでとはひと味ちがった雰囲気でとても新鮮でした。

また、今回は「テーマカード」をひいて重さを表現するテーマを決めるという、グラマの「はってんルール」の遊び方も体験していただきました。そんな中で印象的だったのが「面倒くささの度合」というテーマで重さを揃えたときのこと。ひとりが自分の巾着袋を「マンションでゴミを出すくらい」と表現したところ、グループ全員がマンションの7階に住んだことがあると判明!「マンション7階からゴミを出すときの面倒くささ」で全員の袋の重さを揃えると、見事天秤がつりあい、大変盛り上がりました。また、テーマカードに施した点字を、無事視覚に障害のある方に読んでいただけたことが、とても嬉しかったです。

どこか懐かしい和室の畳に座り座卓を囲んでの体験だったこともあり、とても和やかな雰囲気の中、和気あいあいとした体験会になりました!ご協力くださった、「門司港ゲストハウスPORTO」の皆様、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

また、体験会終了後には、一足早く「生き方のデザイン研究所」様にクラウドファンディングのリターンとしてグラマ3台をお渡しさせていただきました!(クラウドファンディングにご支援くださった皆様、リターンをお待たせしてしまっており大変申し訳こざいません。ただいま発送準備などに時間を要しており、もう少々お待ちいただけますと幸いです。)

企業研修や、学校でのワークショップなど「生き方のデザイン研究所」様の活動の中でもグラマを活用していただけるとのこと、メンバー一同大変嬉しく思います。私たちが帰京した後には早速、会員の方々にグラマを遊んでいただいているとのご連絡をいただき、私たちの手を離れたところでグラマを遊んでいただき、そして広めていただけること、大変感慨深く思います。また、今回の体験会も「生き方のデザイン研究所」様のご協力のもと実現することができました。2泊3日、計4回の体験会の中で、素敵な出会いやたくさんの学びをいただきました。この経験を糧に、さらなるステップアップを目指し、邁進してまいります!本当にありがとうございました!

以上、体験会ツアーin福岡の報告でした!

なお、今回の体験会ツアーの費用の一部は、クラウドファンディングにていただいた資金を充てさせていただきました。クラウドファンディングにご支援くださった皆様に重ねて御礼を申し上げます。


グラマ体験会ツアー in 福岡 完


体験会の冒頭、グラマについて紹介する浅見

グラマを体験する様子。畳の上で座卓を囲んでの体験会は初めてでとても新鮮でした

「袋の重さを爽快感の度合いで表すと...?」袋を手のひらに乗せて悩む参加者の皆さん

見事2グループ同時に成功!天秤が釣り合いました。会場は歓声と拍手に包まれました

それぞれの巾着袋を交換して重さを比べあう様子。「みんなおんなじだ!!」

参加者の皆さんとの集合写真。皆さんグラマで使う袋や天秤の部品を持って映っています。ちなみに、ビーラインドのメンバー3人はお揃いで、門司港ゲストハウスポルトのネイビーのTシャツを着ています。

生き方のデザイン研究所の皆さんとの集合写真。グラマ3台をお渡ししました。