2023/01/16 19:11

 こんにちは。淡路プラッツ代表の石田です。

 皆さま、ご支援ありがとうございます。おかげさまで、多くの方に応援とご支援をいただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ただ、掲げたゴールはまだ道半ばの通過点であり、本当のゴールはその3倍以上という厳しい挑戦です。引き続き、応援して頂くためにもページの方に入りきらなかった「このプロジェクトにかける思い」の追記をさせて頂こうと思います。できればお読み頂き、また周知・拡散・シェア等をしていただければありがたいです。

 今回このプロジェクトを通して「ひきこもり支援」を知っていただいた方々には、出来ることならばぜひこの目の前の大きな社会問題について他人ごとではなく「自分ごと」として一緒に考えて頂ければありがたく思います。特別な活動である必要はなく、直接的でも間接的でも構いませんので、ご自身のお立場から何か一つでも若者家族の支援に繋がるようなワンアクション、または知恵や力をお貸し頂ければ幸いです。声かけでもいい、ネットワーク作りでもいい、啓発でも発信でもいいです。もちろん寄付でもいいですし、今後一緒に未来に思いを馳せる機会を与えて頂けるだけでも充分ありがたく存じます(セミナー、講演会、親の会等)。

 NPO法人としてひきこもり支援を行う私たちが「やりたいこと・やるべきこと」は本当にまだまだたくさんあります。例えば、“小さい声を届けたい”、“若者の未来を創りたい”、“選択肢がたくさんある社会を創りたい”、“やり直しのきく寛容な社会を創りたい”、“不完全でもいいじゃん!な社会を創りたい”、“生きづらいと感じている若者・家族と一緒に生きやすい社会を創りたい”、“親が安心できる拠り所を創りたい”、“地域と一緒に共存しながらお互い様な社会を創りたい”、“認定NPOを目指したい”など、言い出せばキリがないほど連動していきます。すべてを望むのはおこがましいのですが、可能な限り一つ一つの実現に向かって歩みを止めずに進んでいきたいと考えています。

 そこで、まずは私たちが一番大切にしている「居場所」づくりのプロジェクトをご理解いただき、ぜひ応援とご協力をお願い致します。この小さなきっかけがいずれ大きな支えや力となって、今はひきこもっている若者や家族に届くことを切に願っています。社会が動けば家族の景色が変わるかもしれない、景色が変われば気持ちも変わるかもしれない、気持ちが変われば今までは動かなかったあるいは動けなかった“ひきこもり状態”が少し動くかもしれません。そう信じて、これから先も「居場所」を通じ“希望ある未来”を一緒に創造していきたいと思っています。

 引き続き、ご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。

                                  淡路プラッツ 石田