2022/12/26 19:14

施設の子どもたちはクリスマス休暇で来年の初めまで親戚のところに一時帰省し、スタッフたちも休暇でほとんど出払ってしまった。

そんな時にやってきたのがサンタクロースならぬ、サバンナモンキー。

サバンナが近くにあるためだが、最近は学校がある時でも児童たちに恐れずやってくるようになった。プロジェクトの犬は追い払おうとせず、児童たちが捕まえようとしても素早く立ち回るので、大丈夫。

サルの訪問目的はサイディアフラハの敷地に生えているスポウトの木(柿の実のようなフルーツがなる)なのだが、実がなっていてもいつも来るわけではない。

おそらく近所一帯に実っているマンゴーやアボガドなどをルーティンで周っているのでは?

私はクリスマス時でもサイディアフラハに来ている。それというのも、このような時期には敬虔なケニア人キリスト教信者が物品とともにやってくることがあるため。せっかくきても誰もいないのでは申し訳ないので。

サイディアフラハ 荒川勝巳