2018/03/16 18:34

皆様からのあたたかいご支援に感謝申し上げます。スタッフが少人数でも管理しやすく、シニア犬や子犬に優しい、エアコンとドッグラン付き犬舎の実現を目指しております。

いよいよ、コンテナハウスが工場で完成し、設置が始まりました。

まだ電気工事もしなければなりません。それには電柱も移設しなければなりません。

さらに、コンテナを囲むドッグランを作るには、大掛かりな工事が必要です。このフェンスこそ、一般的にはかなり高額な費用がかかります。費用を抑えたいのはもちろんですが、保護犬を脱走はさせてはなりません。ある程度の強度を持つフェンスが必要です。

ドッグランがあれば、マンパワーの確保が困難な場合にも、犬を管理する態勢を整えることが容易になります。

capinシェルターは、ボランティアさんに支えられてきました。とても有り難いことです。しかし、一方では安定した人手の確保に常に悩んできました。犬が待つ限りはお世話に通うしかありません。毎日が綱渡り、これでは速やかな保護も難しいのです。

ドッグラン付き犬舎。何としても実現したいものです。

犬舎は安全な場所。そして、外に出ればすぐにドッグラン。そこに、繋がれていないワンコたちが自由にうろつく。ストレスフリー。

特に、譲渡困難なワンコは必ず出てきます。

ボランティアさんもスタッフさんも、お散歩しなければならないのに人手が足らない!という心配から、少し自由になり、心に余裕がうまれます。

緊急性のある保護にも対応できるようになります。

今のスタイルでは限界です。

一歩、進ませて下さいますことに、感謝申し上げます。