2023/08/01 19:38

育児119プレイベント『南大沢』『調布』に参加者として参加し、第3回の『横浜』では保育士として、当時2歳の末娘を連れて参加しました。

小5、小3、年少を育てているママです。

末娘が生まれた2020年はコロナが始まったばかりで、出産のために入院した日のお昼から病院の面会禁止。ギリギリ立ち会いはできたものの、突然、上の子たちと1週間会えなくなりました。


そして、1週間後に退院をし、退院した2日後から、全国で休校、休園。


こちらも突然、小学低学年と幼稚園児と新生児の縦割り自宅保育が開始されました。

私の体は上の子たちを出産したときより、体力は衰え、産後の体はこんなにもガタガタだったのかと驚きました。


主人はリモートができない仕事のため、通常出勤。緊張感あふれる世界なのに、我が家はいつもと変わらぬ日々。主人もなるべく早く帰ってきてくれて、家事はしてくれますが、産後の私は力尽きてしまい、夕飯も出せず。

自宅には実母が仕事のあと、夕方から夕飯まで手伝いに来てくれましたが、それまでは子どもたちと私のみ。

そして、1ヶ月が経った頃、緊急事態宣言。

持病持ちの実母には「もう大丈夫」と、手伝いにきてもらうのをやめました。


出産したばかりの、心身ともにガタガタの体で、小学校から出された課題を毎日こなし、同じ時間に幼稚園児にも落ち着いた遊びをしてもらい、完母だったため泣いたら授乳を2時間起きに繰り返し。


私自身、ルーティンを崩してはいけないと考えすぎていたため、子どもたちの生活リズムは崩さないように7時起床、20時就寝を死守。



新生児の寝ている時間に上の子たちの相手をし、マンション住まいというのもあり、なるべく大騒ぎしないように遊びを考えたり…SNSを検索して遊びを真似してみたり、踊ってみたり。


もし、今この瞬間にコロナに感染してしまったら…この小さな命たちを私はしっかり守れるのか。不安で不安で仕方ありませんでした。

不安で押しつぶされるくらいなら、ベランダで洗濯物を取り込むふりしてここから落ちちゃおうかな…なんて考えることもありました。


テレビ通話で友達と話すこともありましたが、顔を合わせて話すよりも話が進まず、不完全燃焼なところも。


そして、SNSを見ているうちにかずまるさんの投稿に出会いました。

「あれ?私この人と知り合いだったかな?」というくらい私の気持ちを代弁してくれてる。

いいねが1回だけじゃ足りない!と何度思ったことか。。

本当にこんなこと考える人実在するのかな…なんて。


そんな中、「ご報告」という投稿。

保育士の経験は少ないけれど、免許はもっている。3人の子育て真っ最中だから経験はある。私にも、微力ながらなにかできるかもしれない。

そう思い、毎日投稿を見ていました。

その頃には私の気持ちも少し安定してきていたので、少し穏やかな気持ちで毎日投稿をみていました。


そして、南大沢での育児プレイベント。

正直、『かずまるさんの生存確認』が一番の理由でした。が、やっぱりこの大変な世界の中で子育てしてる人たちと話がしたい。大人と話がしたい。子ども同士でも遊ばせたい。

気持ちを共有したい。

「だよね!わかる、わかる!!」なんて話ができたらいいな。

という想いを胸に会場へ向かいました。


育児119プレイベントin八王子会場にはマスク越しにでもわかるくらいニコニコした保育士さんたちが待っててくれて、とっても嬉しかったのを覚えています。

保育士さんたちもママ。1時間半以上かけて会場まできてくれてる運営スタッフさん。

子連れで参加されてる保育士さん。(←私はココが一番嬉しいとこでした!)

そして、本物のかずまるさん!(実在した!!)

そんな方たちが、同じ想いで集まる空間はとても温かく、居心地の良い空間でした。


2時間という時間なんてとても短く、人となかなか会えなかった2年は2時間では足りませんでした。

さらには、このプレイベントに「また行きたい!」「また会いたい!」という空間でした!


そんな理由で第2回『調布』も参加しました。また末娘を連れて電車で1時間。会場に入ると前回もいた保育士さんが娘のことも私のことも覚えててくださってて、感動しました。


『調布』では❝母子分離❞を重視してくださり、別室で育児相談。

初回の南大沢で、挨拶しかできなかった広報の景子さんが私と一番に話してくれて…とても明るくてニコニコしていて、親身に話を聞いてくれました。


それから椅子の向きを変えて、参加者のママや、運営の保育士さん、その日の朝に山口県から飛行機に乗ってイベントに保育士さんとして参加してくださった方とそれぞれのことを話しました。母子分離(ママさんのお部屋)

私は2回、参加者として参加しました。いわゆるリピーターです。

先程も書きましたが、保育士の経験は少ないけれど、免許はある。子育て真っ只中。人と話すことは大好きだ。

もしかしたら、私にも何かできるかもしれない。そう思いました。


第3回『横浜』では運営スタッフの保育士として参加することに決めました。運営側にまわると決まってからは当日まで本当に不安で仕方なく、やっぱりやめようかとも考えました。ですが、景子さんや前回出会った方々に後押ししてもらい、会場へ。

育児119プレイベントin横浜

参加されるママたちとかわいいお子さんたちがぞくぞくと受付をされて、育児119保育園があっという間にできあがりました。

小さなかわいい子どもたちは泣いたり笑ったり、寝たり。保育士さんは目配り気配りが上手で、報連相もあり、本当の保育園のような空間でした。ママだけの相談部屋


終わりの時間になると相談室から戻るママたちは、スッキリした様子でニコニコ笑顔でお迎えに。


私が今まで参加者として参加したときと同じだ と思いました。


人と人とがつながる 一人と一人、またさらに一人…二人…

私は子育てを通じて育児119と出会い、育児119を通して素敵な方たちと出逢いました。そんな方たちとともに育児119を全国、世界に広められたら、みんなで育児ができたら…

きっと今の子育てがもっと素敵なものになるはず…!!と思っています。