2016/07/07 10:37

関東学院大学に通っている3年生の吉島藍子です!

写真 前段 左端

私は高校3年生〜大学1年生の2年間、3.11つなぐっぺしという中高大学生の東北支援系ボランティアのチームの一員として活動していました。

つなぐっぺしは、逗子葉山を中心に活動し、風化防止のため被災の恐怖を人形劇で伝えたり、実際に被災地へ向って現地の方々との交流し被災地の現状を伝える活動や募金活動をしました。

 

最近は東日本大震災のニュースはほぼなく、熊本地震のニュースも少なくなってきました。企業や支援団体も援助金を現地に送るにはやはり2011年の当時より少なくなるのは当然です。しかし私達は活動し続けます。皆さん全員があの日のことを忘れているとは思いません。「被災地」や「東北」というワード一言であの日起きたことを思い出すでしょう。でもその思い出すキッカケが必要だと思うのです。つなぐっぺしはそのキッカケになればと思います。

そして今まで被災地の「支援」をしてきましたが、これからは現地の人々が頑張っている姿を「応援」をしていきたい、そこからまた力になりたいと思います。