2018/07/06 07:30
2017年 ピースサイクリング。印象的な出会い。

私は昨年のピースサイクリングに参加した大森未久と申します。

ピースサイクリングの中でユダヤ教徒のカナダ人、ボブさんとの出会いは印象深いものでした。
中東パレスチナの支援を目的にしているピースサイクリングをユダヤ教徒のボブさんと一緒に走る? 最初は戸惑いを覚えました。

ボブさんは日本語が不得意、私は英語が苦手、ボブさんはベジタリアン、私はお肉大好きの2人が翻訳アプリやボディランゲージでなんとかコミニュケーションを取りながら進めて行くピースサイクリング。

 

平和の火を燈し、一緒に走る

私はピースサイクリングに参加するまでは「平和の火」の存在を知りませんでした。

毎日「平和の火」をカイロに燈しボブさんと一緒にピースサイクリングで走っている中で、山本達雄さんの遺された「いかなる事があろうとも戦争だけはせんという考えだけは、皆さんに持ってもらい、あんたたちの子どもから孫から伝えてもらいたい」この想いに賛同し、パレスチナ支援活動に参加するユダヤ教徒もいる事を認識する事ができました。

今年は、パレスチナの平和活動家サミー・アワド氏とピースサイクリングができる事を楽しみにしています。
皆さんも、アースキャラバン会場で「平和の火」に触れて頂き一緒に平和について考えて頂けたら嬉しいです。