2018/07/31 06:33

初めてチャレンジしたクラウドファンディングも残り5日。目標到達には、まだ途中です。引き続きご支援のほどよろしくお願いします!!

 目標金額 300,000円

 現在   148,000円

 パトロン 14人

 

先日、この企画を成功させると、子どもたちの「自己肯定感が育み、新しいことに主体的にチャレンジする」と自信を深めたことがありました。

キッズMでは商品企画のお仕事経験プログラム「子どもコンサル基礎」を勝どき校・千葉校で実施しています。

先日、その1期生が企業への商品企画をプレゼンテーションしてきました。「発表嫌い」「人前にでるの嫌い」と苦手意識の強い子どもたちが、企業の社員15名と保護者9名と合計24名の大人の前で、プレゼンテーションを行いました。

お仕事経験なので、初対面で行うものは、やはり!「名刺交換」からスタートです。初めての名刺交換に、子どもたちは緊張しつつも、企業の方々から、「暑い中ようこそ、お越しいただきありがとうございます」「素敵な名刺ですね」など声をかけられ、とても嬉しそうに15名全員と交換を行いました。社員の方々からも名刺をいただき、大人扱いにちょっぴり「自己肯定感」が高まっている様子でした。

 

いよいよプレゼンテーション。練習していたときよりも、大きな声で堂々と発表できていました。あんなに練習のときは、「発表嫌い」「知らない大人の前で話すの嫌だ」と言っていた子どもたちが、みちがえるようでした。感無量!!

質疑応答も自分たちで仕切ります。「質問はありませんか?」「はい、どうぞ」そして回答も自分たちでしっかり答えます。無事に質問を終え「これで終わります」と言ったときは、やはり安堵の表情がみえました。

全体の講評と各自への講評をいただき、社員の方々からは「自分たちにはできない発想がたくさん!」「細かく説明してくれてわかりやすかった」などたくさんのお褒めの言葉をいただきました。

そしてプレゼンテーション終了後は、社員の方々が試作品を手にとって御覧になり子どもたちさらに質問が始まりました。これは、予定外の出来事ですので、練習などしていません。講師が授業中に「これはどうして思いついたの?」「これなに?」ときくと「知らない~」「わからない~」と答えていた子どもたちが、臆することなく、大人からの質問に、自分の想いや考えを熱く語っていました。そんな子どもたちのあたらしいチャレンジに感動をいただきました。

子どもたちにとって、今回、知らない大人の前で発表するのは大きなチャレンジでした。でもそれを、名刺交換で感じた最初の自己肯定感が、背中を押し、大きなチャレンジを行い、それがさらなる自己肯定感を高め、経験をしたことのない新しいチャレンジに取り組み、さらなる大きな成功をもたらしました。

会社をでるときの子どもたちは誇らしげで、達成感あふれる顔をしていました。

 

夏休み特別企画「プロといっしょに、ミュージアムをつくる仕事をしよう!」でも多くの子どものチャレンジを成功させます!!

是非、ご支援のほどよろしくお願いいたします。お知り合いの方にもどうぞご紹介をお願いいたします!!