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ネパール、大地震で倒壊した村で唯一の公共施設であるコミュニティハウスの再建!

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現在の支援総額
267,000円
パトロン数
37人
募集終了まで残り
9日

現在77%/ 目標金額343,000円

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2019/01/29 23:59までに集まった金額がファンディングされます。

3年前のネパール大地震によって倒壊した村で唯一の公共施設であるコミュニティハウス。村人自らの再建や一部再建の支援を経ましたが、完成には達していません。村人の大切な思い出が詰まったこのコミュニティハウスを憩いの場だけでなく冠婚葬祭の場としてもう一度使えるように “村人と共に” 完成を目指します。

コミュニティハウスに集う村人の笑顔を取り戻したい!

団体紹介

 こんにちは!私たちFIWC九州は国際協力に励む福岡の大学生で構成される団体です!FIWCとは Friends International Work Camp の略で、自ら村人と共に労働することで現地の人と交流する「ワークキャンプ」という手法を取っています。実際に村に住み、同じ食卓を囲み、同じ視線に立って1つの目標に向かって活動します。また、単に物やノウハウを提供するのではなく、そこに住む村人も作業に加わることで、村人と共に考え、より彼らに寄り添ったワークをすることを目指しています。


▲村人と一緒に作業する様子

 2015年4月25日、ネパールで、マグニチュード推定7.8の地震が起きました。震源はゴルカ郡(ネパールの首都カトマンズから北西80km)。その直後、騒然とする中、5月12日に再び地震が起きました。その地震の震源はシンドパルチョーク郡(カトマンズから北東76km)。二つの地震における被害は甚大で、死者は約9,000人、負傷者は約22,000人にのぼりました。部分的破損家屋は25万戸を超え、約50万戸の家屋が全壊、世界遺産に登録されている有名な寺院などを含む多くの建造物が倒壊しました。特にネパールの山村部の建物は、多くが耐震の知識の浅い村人たちが手作りした簡易なものだったので倒壊の被害が激しく、地震から3年以上が経過した今でも再建が追いついていません。その状況は、昨年から私たちが活動しているグマンマニサワラ村という山村も例外ではありません。グマンマニサワラは、5月の地震の震源であるシンドパルチョーク郡にある山村です。この地震で家を失った多くの村人は今も、トタンや木材で作ったとても簡易的な家での生活を強いられています。


▲現在の村の家屋の様子

▲ネパールの東部にあるSindhupalchak郡(ワーク地)

 ネパールで、私たちが関わるコミュニティハウスの再建プロジェクトは2017年に発足しました。2017年夏、私たちは初めてグマンマニサワラ村を訪れ、地震の爪痕がはっきりと残った村の光景を目の当たりにしました。しかしそこで出会った人々は、個々の生活が苦しい中、異国の地から訪れた私たちを温かく迎えてくれました。「私たちのコミュニティハウスの再建を手伝ってくれないか。コミュニティハウスは私たちにとって必要不可欠なんだ!」。村の方々の強い気持ちに胸を打たれた私たちは、2018年春、もう一度村に向かい、村人たちとともにコミュニティハウスの再建に取り掛かりました。  
▲昨年の作業の様子

 そして、私たちは今年度2018年夏も村へ行きました。二年目ということもあり村の人々は私たちを一層歓迎してくださり、私たちの活動にも理解を示してくれました。私たちは村人たちに集まってもらって一緒に話し合いをしたり、村の家々を一軒一軒まわったりして村人一人一人の “今困っていること” “この村に必要なもの” を今一度調査しました。調査を行う中で、今村人はやはりコミュニティハウスの完成を必要としていることが分かりました。

 ネパールにおいてコミュニティハウスは、生活に欠かせない場所です。毎日のお参りや話し合いの場として、さらには冠婚葬祭の場としての役割までも担います。グマンマニサワラ村にとってこのコミュニティハウスは村唯一の公共施設なので、コミュニティハウスがない現在、村人たちは、集会の会場や冠婚葬祭の儀式を執り行う場がなくとても困っています。このコミュニティハウスを再建することで、そのような場を村人たちに提供することができます。コミュニティハウスを使っての村人間での活発な話し合い、様々な行事やお祝い事の催しにおける人々の交流が生まれることで、グマンマニサワラ村の人々の  “つながり” がより強固なものになり、村のますますの発展につながる、と私たちは考えます。

 村人たちの努力によってコミュニティハウスの基礎の部分は完成していました。その基礎を雨や日差しから守り風化を防ぐという目的から、2018年春、クラウドファンディングでの皆様のご支援もありコミュニティハウスの屋根を完成させることができました!
▲現在のコミュニティハウスの様子

 屋根ができたことにより、コミュニティハウスは現在雨天時でも活用できる多目的スペースの役割を果たしており、しばしば村人たちが集って話し合いをしたり、季節によっては農作物を乾燥させるスペースとして活用されています。しかし、基礎と屋根だけでは、活用の幅や機会は限定的で、まだ十分にコミュニティハウスとしての機能を果たすことができておらず、村の人たちは一日でも早い完成を望んでいます。

 そこで、私たちは2019年春にもう一度村に向かい、前回の活動の続きとしてコミュニティハウスの壁と、屋上へ上るための階段を作ります(現地状況の変化などの予期せぬ状況においてやむを得ず活動内容を変更する場合がございます)。

 ただ日本人の一方的な支援で作るのではなく、「ワークキャンプ」という手法を用いて、村人と共に考え働くことで本当に必要とされているものを作っていきます。営利的な目的を持たず制限なく活動できる学生だからこそ成し遂げることができます。そしてこの事業で、コミュニティハウスに集う村人の笑顔を再び取り戻したいです!
▲コミュニティハウスで行なったイベントに集まってくれた村人たち

~グマンマニサワラ村のコミュニティハウスの流れ~

 2015年 

 ネパール大震災による倒壊

 2016年 

 村人による基礎部分(柱)の再建開始

 2017年(8月) 

 FIWC九州ネパールキャンプが再建プロジェクトに参加

 2018年(3月) 

 村人との共同作業により屋根の完成

 2018年(8月)

 下見調査

 2019年(3月) 

 村人と共に階段、壁数面の再建予定

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昨年のクラウドファンディングはこちら↓

https://camp-fire.jp/projects/view/54094

《昨年のクラウドファンディングに関するお詫び》昨年のクラウドファンディングにて、皆様のご協力により支援金の合計が目標金額に達したにもかかわらず、当初予定していた技術者の急な契約キャンセル、資材到着の遅延などの理由により、予定していた工程すべてを果たすことができませんでした。この場を借りて、昨年支援していただいた皆様に今一度改めてお詫び申し上げます。前回の反省を踏まえ、今回の活動をより良いものにしていきます。


コミュニティハウスを完成させるにあたって、現地のエンジニアとの相談を重ねた結果、以下のような手順を踏もうと計画しています。

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屋上に続く階段の建設

壁3面の建設(残りの1面は、村人たちによって建設済み)

窓・ドアの設置

全体の補修・塗装(今見受けられる風化を補修し、今後の風化を防ぐ目的)

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 私たちは大学生なので、現地での活動は春の長期休暇中の2月後半~3月末までの約一ヵ月を利用してのものとなります。活動は作業期間や資金を考慮し、2019年春、私たちは「屋上に続く階段の建設」「壁の建設」に取り組むことになりました。残り3面の壁のうち、何面を今年仕上げるかは未定で、春のキャンプに向けた今後のミーティングにて決定したいと思います。


私たちは前記したようなワークを計画しており、実行にかかる費用は次のようになっています。




(※コーディネーターについて)
私たちは現地でコーディネーターを手配し、協力してもらいながら活動します。コーディネーターはスンダラ・ラマさんという現地の男性で、キャンパーからはパネちゃんの愛称で親しまれています。彼は、ネパール語、英語、日本語の三か国語が堪能で、私たちと村人とのコミュニケーションに欠かせない存在です。彼は、私たちと常に一緒に行動し、言語面だけでなく、日々の生活や安全管理の手助けをしてくれます。

(※スキルワーカーについて)
コミュニティハウスの建設にあたって、私たちキャンパーや村人だけでは建設の知識や技術において至らない点が多々あります。そのため、私たちは現地でスキルワーカーを手配し、私たちの活動を知識面や技術面などにおいてサポートしてもらいます。

 この合計金額に、14%の手数料、リターン費を上乗せし、実際に必要な金額は623,000円となります。合計見積額のうち、280,000円を私たちキャンパーが拠出します。そのため今回のクラウドファンディングの目標金額はキャンパー拠出金を差し引き343,000円となります。

いただいた支援金は上記ワーク費用に当てられます。

(ネパールでは物価の変動が激しいため、費用見積もりに変動がある場合がございます。)


※目標金額を達成し、超過した場合は付随して行なっているプロジェクトに資金をまわし、この村のために使わさせていただきます。

※All-in方式について 目標金額に達しなかった場合も、今プロジェクトは行う予定です。資金が集まらなかった場合は、私たちキャンパーの拠出金でできる範囲でのワーク内容となります。また、一部の資金が集まった場合はその資金で可能なワーク内容となります。そのため、今プロジェクトの進行度は変更する場合があります。



 ご支援いただいた方々にはこのプロジェクト後に私たちのネパールでの活動をまとめた報告書をお送りします。また、ご支援いただいた金額に応じて、村人からのメッセージ&写真付きポストカードネパールの手工芸品私たちの現地での活動、村の雰囲気を収めた動画などのリターンを用意させていただきます!
▲気さくでとても仲の良いご夫婦


60年を超える歴史、中国、韓国、フィリピンでも活動実績

FIWCは66年前に関東で発足し、国内外の多くの場所で様々な社会問題の解決に向けて学生なりに試行錯誤しながら活動してきました。その後関西、東海と活動拠点を広げ、14年前に九州拠点が立ち上がりました。九州では中国のハンセン病快復村での啓蒙活動、フィリピン、ネパールでは農村部でインフラ整備を行ってきました。これまでに水道設備の改善や橋の建設など継続的に同じ地域で活動を続けることで、その地域との信頼関係を築いてきました。
▲2017年春に行なった水タンクの改良工事の様子

昨年のFIWC九州ネパールキャンプの活動及びクラウドファンディングの様子を産経新聞に取り上げていただきました↓

https://www.sankei.com/region/news/171222/rgn1712220065-n1.html


 2018年春に行なった再建作業では、支援して頂いた多くの方々のおかげでコミュニティハウスの屋根を完成させることが出来ました。

2018年夏に行なった下見調査では、他の村の新しい活動を始めるという選択肢もありましたが、コミュニティハウスの再建を少しでも手伝ってほしいというグマンマニサワラ村の人々の変わらぬ熱い思いに、私たちにできることがあれば少しでも応えたいと強く思い、この村で再び活動を続けることを決定しました。このプロジェクトを始めた先輩方の熱い思いを引き継ぎ、村のコミュニティハウスの完成へと繋げます


 今年度夏に行なった下見キャンプから、このコミュニティハウス再建というプロジェクトに付随する形で、村人が自分たちでお金を生み出す仕組みを作るための活動を模索中です。

私たちがこの村を初めて訪れる以前に、村人たちは自らお金(120万円)を出し合って自主的にコミュニティハウスの再建に取り組んでいましたが、資金不足によりその作業が打ち切りになってしまいました。現在も、村人たちは自分たちで資金を集め、自分たちの力でコミュニティハウスの再建を行ないたいと思っています。しかし、家計とは別にコミュニティハウスの再建に資金を投じることが厳しいのが現状です。

そこで、コミュニティハウスが完成した後も、コミュニティハウスの維持、管理を私たちを抜きにして村人たちの間で続けていくため、その資金を生み出す仕組みを作ることが必要になってきます。そのようなきっかけをぜひ私たちと村人で共につくりたいと考えています。


▲村人がどのくらい手芸に慣れているか知るためにイベントでミサンガを一緒に作りました!


 資金面において支援して頂いた方々、前回のプロジェクトの成功に向けて必死に奮闘していたメンバーの思いをしっかり背負って、新チームで今回のプロジェクトに取り組んでいきたいと思っています!

 まだまだ経験不足な大学生という立場ですが、ぜひともご支援のほどよろしくお願いします!!
▲ホームステイ先のとっても優しいママとパパ


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