初めまして吉田と申します。カメラマン兼クリエイターをしております。
私は過去3年間動物愛護活動に取り組んできましたが、今回ほかの方にも殺処分の現状を知ってもらいたくプロジェクトを立ち上げました。
私は殺処分施設の必要性を研究することにしました。東京の殺処分全国ランキングでは1位で好例です。しかし、香川県は殺処分がワースト1位です東京の数十倍も殺処分をしていますこの原因は何なのでしょうか。
(環境省による殺処分のグラフ)
調査していくと、日本は動物の命を守る取り組みの遅さや、ペットショップが動物の殺処分を生み出してしまっているという事にとても驚きました。この事を痛感したとき、知らないうちに殺処分に加担してしまっていたかもしれないと、知らなかったことを後悔しました。
この現状を知ってほしい。子供でも読みやすいように、動物の魅力や予防策、原因などを認知を含めた写真集を目指します。
写真が強い影響力を持つことは、何年間ものジャーナリズム活動を通して知られてきました。それは物事を変え、焦点をシフトする力を持っています。私の写真では、動物の「可愛さ」に焦点を合わせることを意図していません 。基本的な生活条件と殺処分の必要性に焦点を当てています。
日本が殺処分を生み出してしまっている仕組みを少しでも変えるために、力を貸していただけないでしょうか?
(殺処分施設で撮影した処分間近の子犬 撮影:吉田智恵)
(殺処分施設で撮影した処分間近の子犬 撮影:吉田智恵)
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