日本の病気・災害・自死によって親を亡くしたり、親に障がいがある家庭の学生と、アフリカの親を亡くした学生を対象に奨学金支援を行っています。このページでは、遺児学生の実態や想いについて掲載しています。

プロジェクト本文

あしなが学生募金事務局では、毎年春と秋の年2回、全国約200か所で街頭募金を実施しています。
今年度も街頭募金を行う予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により中止となりました。

あしなが学生募金中止の記者発表(2月26日・東京都千代田区にて)



はじめまして。私はあしなが学生募金事務局石川ブロック代表の喜内淳愛(きない としえ)と申します。

突然ですが、現在あしなが育英会では何人の遺児学生を支援しているか、みなさんご存じでしょうか?
現在、あしなが育英会では、日本国内の遺児学生約6500人と、日本国外の遺児学生約140人に奨学金支援を行っています。

遺児学生の多くは、アルバイト収入で生活を賄っています。しかし、新型コロナウイルスの影響でアルバイトをすることが困難な状況に陥っています。親に頼りたくても、ただでさえ一般家庭より収入が少ないため、頼る事ができない状況です。

先述したように、全国で春と秋に行われる街頭募金では、毎年約2億5000万円ものご寄付を頂いております。しかし、新型コロナウイルスの影響により春の街頭募金が中止となり、このままでは遺児学生への奨学金が、止まってしまう可能性があります。

私たち以外にも、まだまだたくさんの遺児学生が奨学金を必要とし、進学を希望しています。
このままでは奨学金が止まってしまい、進学という夢を諦めざるを得ない状況に陥ってしまいます。

どうか遺児学生が進学という希望を持ち、夢に向かって羽ばたいていけるよう、皆様のご支援とご協力をよろしくお願いします。



私も遺児学生の一人です。

私には、子どもに関わる仕事に就きたいという夢があります。
その夢を叶える為に、大学進学を希望しました。

私の父は、心臓病を患っていますが、幸い、働くことができています。
その為、お金が無いとは言いつつも、姉は部活に入りながら私立の中学校・高校・大学へと進学することができ、私も部活をしながら高校まで進学を果たすことができました。

大学進学を考え始めた頃、お金が無いと言われたこともあり、国公立の大学か短期大学への進学を希望していました。
私は、大学で4年間時間をかけて、多くのことを学びたいと思っていたため、国公立の大学を目指していました。
ですが、国公立の大学への進学を果たすことができませんでした。
その為、短期大学へと志望校を変更しましたが、内心、隣の県の4年制私立大学への進学を希望していました。
そのことを親に伝えたところ、「あしなが育英会から奨学金を借りることができたら4年制私立大学に進学してもいいよ」と言われました。
私は、あしなが育英会の奨学金がなければ進学することができなかったことを痛感し、心の底から募金をしてくださる皆様に感謝しております。

遺児学生にとっては進学が当たり前ではなく、進学を希望しても否定されたり、進学という希望さえも持てない人が数多くいます。
実際に、あしなが育英会から奨学金を受けている遺児学生のうち、10人に1人は進学を否定された経験があります。

子どもには、平等に教育を受ける権利があります。
しかし、経済的な理由から進学することができない遺児学生が多くいます。

そういった遺児たちに少しでも進学という希望を持ってほしいと思い、私はこの活動に取り組んでいます。

どうか皆様からの暖かいご支援、ご協力をよろしくお願いします。



あしなが育英会の調査によると、遺児家庭の平均月収は14万6,380(*1)となっており、生活保護受給率は12.8%(*2)に及びます。奨学金なしでは大学・専門学校の学費を捻出できる水準には到底達していません。

(*1) 2018年奨学生家庭の生活と教育にかんする実態調査(主査・副田 義也=筑波大学名誉教授・社会学)
(*2) 生活保護の被害者被保護者調査(平成30年7月分概数厚生労働省)

そのため多くの遺児学生たちは、学費を奨学金で、生活費をアルバイト代で賄っています。しかし、学生のアルバイトはそのほとんどが接客業です。昨今の情勢のなかでアルバイトのシフトが日に日に削られ、思うように生活費を稼ぐことができなくなっています。さらに、街頭募金の中止により奨学金の資金源確保にすら暗雲が立ち込めており、遺児学生とそのご家族の多くが、並々ならぬ不安感を抱えながら日々を過ごしている状況です。



本キャンペーンでいただいたご寄付は全額、一般財団法人あしなが育英会への寄付となり、あしなが育英会が支援する遺児学生(日本・アフリカ)のための奨学金として使われます。

※今回の取り組みはAshinaga Global 100 Challengeの一環であり、一般財団法人あしなが育英会と連携して取り組んでおります。

<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



一般財団法人あしなが育英会より、年間活動報告書受領証明書を発送いたします。(どちらも2021年2~3月頃に郵送にてお送りします)

あしなが育英会公式サイトより継続寄付者になってくださる方には活動報告書のほか、寄付種別に合わせて、奨学生から手書きのハガキ(年1~2回)、アフリカのウガンダ共和国であしながの支援を受ける子どもたちからのカード(年1回)、機関紙などをお送りしております。



50年の歴史を持つ遺児支援のための募金運動団体で、学生だけで運営されています。毎年春と秋の4日間、全国約200か所で実施している街頭募金活動では、毎回のべ1万人のボランティアスタッフの参加があり、年間約2億5千万の寄付を募っています。募金はすべて一般社団法人あしなが育英会へ寄付し、あしなが育英会の奨学金事業(国内奨学生事業・AAI事業)のために使われています。

ウェブサイトはこちら:https://www.ashinaga-gakuseibokin.org



病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、親に障がいがあり働けない家庭の子どもたちを支援している非営利の財団法人です。国などからの補助金・助成金は受けず、全事業を寄付によって運営しています。あしなが育英会の奨学金によって、これまでに11万人以上の遺児たちが高校・大学への進学を果たしてきました。現在、日本国内では約6,500名(高校・短大・専門学校・大学・大学院)、サブサハラ・アフリカ教育支援事業では世界各地あわせて約120名の奨学生に奨学金支援(貸与・給付)と心のケア、リーダーシップ育成プログラムを提供しています。

ウェブサイトはこちら:https://www.ashinaga.org

病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした学生や、親に障がいがあり働けない家庭の学生たちを経済的・心理的に支援している非営利の財団法人です。国などからの補助金・助成金は受けず、全事業を寄付によって運営しています。あしなが育英会の奨学金によって、これまでに11万人以上の遺児たちが高校・大学への進学を果たしてきました。現在、日本国内では約6,500名(高校・短大・専門学校・大学・大学院)、サブサハラ・アフリカ教育支援事業では世界各地あわせて約120名の奨学生に奨学金支援(貸与・給付)と心のケア、リーダーシップ育成プログラムを提供しています。

キャンペーンページへはこちら:https://camp-fire.jp/goodmorning/channels/ashinaga

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