▼多様な学びを地方でも広めたい!

はじめまして!わたしたちは、青森県八戸市で不登校・ホームスクーラーの居場所活動をしている『OPENBASE』です。

市・NPO・任意団体・学校・スクールカウンセラー・病院など、「不登校」に関する相談窓口はいろいろあります。しかし、その多くは「学校へ戻す」ことを目的としています。

「学校へ行かない」ことを選択したからと言って、道から外れたわけではありません。

「学校へ行かない」という選択を「問題」として扱わない場所、選択肢の一つとして考えてくれるような場所をつくりたい!と、わたしたちは『OPENBASE』を立ち上げました。

わたしたちは、『OPENBASE』を「どこでもドア」のように使ってほしいと考えています。

「家や学校では、枠のなかに閉じ込められてしまう。」

そんな風に感じたとき、『OEPNBASE』に来て、関わって、情報を得て、自分の人生を見つけていくきっかけにしてほしいのです。

先に進む、広がりのある(open)、安心できる基地(base)

それが、『OPENBASE』です。

そして、わたしたちは、『OPENBASE』の活動を通して、青森県に多様な学びを広めたい!と考えています。

(『OPENBASE』の活動のようす)

▼小・中・高に行かずに大学へ行った方の講演会を開催します!

わたしたちは、このたび、教育関係者、子育てに悩む親御さん、不登校で居場所がないと感じているお子さま、進路に悩んでいるお子さま、さまざまな立場のみなさまに、「選択肢は自分で狭めなければたくさんあるのだ」ということに気づいてもらいたいと、大阪から『小さな天才の育て方・育ち方 - 小・中・高に通わず大学へ行った話』の著者・吉田晃子さん、星山海琳さん親子をお招きし、講演会を開催することにしました。

星山海琳さんは、小・中・高と公の学校へは行かず、勉強もいっさいしてきませんでしたが、17歳のとき大学へ行くことを思いたち、12年間かけて習うはずの勉強をたった2ヶ月半で終え、高認試験の全8科目に合格。その後、志望大学へ現役入学したという経歴を持っています。

吉田晃子さん、星山海琳さん親子は、Choose life.(人生を選べ)をコンセプトに、これからの「学び」の話をしよう、と2016年1月に『AI-am』を創設し、ブログでの発信や、「お母さんのがっこう365」、全国各地での講演活動などを行っています。

「子どもの育て方」という目線ではなく、「子どもの育ち方」を信頼するといった目線での講演会を開催することで、ここ地方にも、多様な学びに関して寛容的な社会の目を広げたいのです!

(大阪からお招きする吉田晃子さん、星山海琳さん親子)

▼そこで、講演会開催費用のご支援をお願いします!

わたしたち『OPENBASE』は活動をはじめてまだ間もないため、講演費や講演者の足代が実費では難しい状況です。

講演会開催を先送りすることも考えましたが、当事者が悩んでいるのは「今、この時」であり、現在不登校その他で悩んでいる親御さん・お子さんの悩む期間を少しでも短くしたい!、いろいろなことを吸収できる子ども時代の時間を親も子も無駄に過ごすべきではない!という思いから、この場でみなさまにご支援を呼びかけさせていただきました。

講演会の開催まで日が間もないため、短い期間での募集となります。

どうかみなさまのご協力をよろしくお願いします!

▼資金の使い道

・講師の宿泊費

・会場代

・学生ボランティア交通費

・講演依頼費

・講師交通費

・各種印刷代

▼『OPENBASE』のこれまでの活動

・不登校・ホームスクーラーの居場所活動

・学習サポート

・進学のための学習ではなく、仕事に触れる関わる体験活動

・多様な学び・文化に触れる地元でグローバル体験活動

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