いよいよかるたのビルマ語翻訳版製作の活動が始まります!そしてもっとたくさんの方に、ミャンマーの魅力を伝えるためのイベントも毎月開催予定です!活動報告、各種SNSでも随時アップしていきますので、ぜひお気に入り登録をしてください!

かるたとブックレット完成しました!

わたしたちは学ぶことで未来を変えられる

はじめまして。プロジェクト代表の野中優那(高校1年生・16歳)です。ヤンゴンかるた 代表
野中 優那

私たちは、ミャンマーに関わりのある中学1年生から大学4年生を中心としたグループです。
2021年2月1日、ミャンマーでクーデターが起きた日。私たち家族は、経済都市であるヤンゴンに住んでいました。

あの日、私は平和も自由もあたりまえではないことを知りました。
たった1日で生活のすべてが変わる」そんな信じられないことを経験しました。

しかし日本に帰国し、高校に入学して違和感を覚えました。
同級生の多くはミャンマーを「クーデターが起こっている怖くて物騒な国」だと思っていて、東南アジアのどこに位置しているのか、何語が話されているのかさえ知りませんでした。

またミャンマーでは早いうちから、国民は国際社会に助けを求めました。国連、欧米、近隣のASEAN諸国、そして日本。でも、それは難しいことなんだと、徐々にわかってきました。

ミャンマーでは毎日多くの若者が命がけで戦っているのに!と悲しく、怒りがこみ上げました。でも私自身、アフガニスタンやウイグルで起きていること、そして日本の相対的貧困率についても、深く考えてはこなかったのだと気がつきました。

私たち若い世代は、世界のことにあまりに無関心ではないか。学校での学びは世界で起きていることと結びついていないのではないか。

ミャンマーは、穏やかで優しい人々が暮らす 平和で美しい国なのに!

ニュースで伝えられるのは、軍に弾圧されて人々が傷ついている悲惨な光景ばかりです。
私の知るミャンマーには、穏やかな日常がありました。いま平和と民主主義のために戦っている人たちは、家族とご飯を食べたり、恋をしたり、仕事をしたり、そんな当たり前の日常を生きていた人たちです。そして、突然その日常を奪われた人たちなのです。
生きていれば良い日もあるし、悪い日もあるでしょう。でも夜中に突然連行されたり、銃の音に怯えたりすることがなく、子どもたちが昼間は学校に行き、外で友達と遊び、夜は家族とゆっくり眠ることができる。そんな日常を取り戻してほしいのです。

多くの方が民主主義のための署名活動や食糧支援などの活動を始めています。
高校生の私にはお金も力もないけれど、ミャンマーで暮らしていたからこそできることがあるはずだ、と悩みました。そして、伝えることが未来に繋がると信じて行動することにしました。

手作りの試作品から始まりました

ヤンゴンかるたプロジェクトとは?
ーなぜ「かるた」なのかー

日本の文化である「かるた」。かるたは子どもから高齢の方まで、あらゆる年齢の方々が一緒に楽しめる遊びです。このかるたでは写真と短いキーワードを使って、現地の様子を鮮明に伝えます。「あ」から「わ」までの44枚の札、一枚一枚に、美しいミャンマーの情景、文化、歴史が溢れています。

札の多くは私と兄弟が撮影した写真です。カメラマンの方にご協力いただいた写真もあります。実際に現地を歩いて撮影したものなので臨場感があります。

例えば「う」の札。「うまれかわる裏路地ヤンゴンウォール」

この札を撮影した場所は、ヤンゴン中心街の裏路地です。以前はゴミが山のように積み重ねられ、荒れた裏路地でした。しかし大量のゴミを廃棄しアーティストが壁に絵を描いたことで、美しい裏路地がよみがえりました。

「継続的にきれいに使いたい」と思わせる場所に。まさにSDGs。

ーヤンゴンかるたは、ブックレットの解説付きー

「かるた」の絵札と読み札だけでは、その背景にあるものはわかりません。だから、土地や歴史の背景、そして「いま」を伝えるために、写真付きの特製ブックレットでさらに詳しく紹介することで、より身近に、深く知ることができます。いつかヤンゴンを旅するとき、訪れてみたい場所が、きっとたくさんあるはずです。(下記はブックレットの一例です。「あ」から「わ」までの説明が掲載されています。暮らしを伝えるコラムもあります)

ーYouTubeで現地を伝える動画も見られますー

レーダンマーケットをはじめ各地の市場(ゼー)は、朝早くからたくさんの人々で賑わいます。花や野菜、果物が売られ、平和で穏やかな暮らしを垣間見ることができます。↓をクリックしてみてください。

百聞は一見にしかずかるたでミャンマーを伝えることで、「ミャンマーにいつか行ってみたいな」「ミャンマー語を勉強してみようかな」「ミャンマー料理を食べてみよう」そんなきっかけを生み出し続けたい
ミャンマーを知ることで世界が見えてくる。そして日本の素晴らしさにも気づく。そんな学びを続ける先に、日本とミャンマーの未来が繋がっていく。それが、私たち若者にできるミャンマーへの支援です。

※名称は「Yangon(ヤンゴン)かるた」ですが、わかりやすいようにカタカナ表記にしています。

ー学校や地域でイベントを始めていますー

まずはミャンマーの現状を伝えること、そして日本とミャンマーのポジティブな未来を描くことが大切だと思うから、学校や地域でかるたイベントを実施します。東京都の男子校での初イベントでは、参加した中学生と一緒に「国際社会の中で自分たちにできることは何か」を考えました。かるたでは盛り上がり、講師の話を真剣に聞く様子に、ミャンマーのことを伝えていきたいと、改めて強く思いました。

ー私たちのミッションー


今回のご支援で、私たちは500セットのかるたを製作します。ASEAN諸国の中でも、日本の方に馴染みのない、近くて遠い国ミャンマーですが、かるたを通して、日本中の中高生にミャンマーを知ってもらえるよう、1000個、10000個と製作していきたいです。その最初の1つを、是非手に入れてください!

私たちは、いま起きている世界の問題について学んだり議論したりする機会はほとんどありません。学校で過ごす時間が長いほど、社会の問題から切り離されてしまうように感じます世界の問題を「自分ごと」として考えるために、ヤンゴンかるたを地域や、学校の教育の中で取り入れていただけるような活動をしていきます。ICT機器を利用し、写真や動画によるライブ感のある説明を加えることで、遠く離れた場所で繋がり、オンラインでもかるたを楽しめる仕掛けを作ろうとしています。

国際社会の中で生きる私たちにできることは何か。すごく難しい問題に思えるけれど、私はミャンマーで暮らしたことで、支援の方法にも色々なものがあることを知りました。それぞれが自分の個性やできることを活かして、それぞれの幸せを目指す。異文化と多様性を知り、対話を重ね、どのように共生していくのかを考えるきっかけにしたいです。

孤児院で学ぶ子どもたち(photo:HN)/パオ族の親子(photo:亀山仁)

ミャンマーの若者や子どもたちに、日本の暮らし、風習、食文化などを伝えるために、ミャンマー語で「日本かるた」を作り、ミャンマーの子どもたちに渡したいと考えています。将来的には、日本でかるたが1個売れたら、ミャンマーにかるたを1個チャリティで贈る」ことを目標にしています。

「ホームレスより自分のペットが大事」そんな発言で炎上したYouTuberがいました。それを聞いた多くの方は不快感を覚えました。
でもミャンマーで1000人以上の方が亡くなったと聞いて、その凄惨さを「自分ごと」として捉える方は、果たしてどのくらいいるのでしょうか。

教科書を見て世界の貧困や紛争を知っても、私たちはそこに命の尊さや人の息遣いを感じていません。だからいつだって他人事なんだと思います。

小説、映画、絵画・・・アートに触れたとき、私たちは心を揺さぶられ、感動したり、衝撃を受けたり、悲しんだりします。きっと、そこに共感し、ストーリーを見出し、生命を感じるからです。

だったら、学びの中に生命を吹き込めばいい。必要なのは、そこに生きる人々のストーリーを伝えること。彼らのストーリーを知れば、私たちはもう看過することはできません。
ヤンゴンかるたには、ミャンマーのヤンゴンという都市に生きる人々のストーリーを伝える力がきっとあると思います。

このプロジェクトは、私と兄と弟の3人の思いつきがスタートです。東京外国語大学の学生の方々、高校の友達、私が卒業したヤンゴン日本人学校の先生方、そしてミャンマーに関わる多くの方々が、私にできないことを教えてくださり、なんとか進んできました。だから、たくさんの方にご協力いただき、プロジェクトを一緒に育てていただきたいのです。

150万円という資金は、私たち高校生、大学生が集める金額としては、途方もない金額です。

でも教育が変われば世界はきっと変わります。

ミャンマーのことを知る若者の絶対数をまずは増やす。ファンになってもらう。学校で教材として取り上げてもらいたいです。そのために、どうぞこのプロジェクトをご支援ください。私たちは、伝えることが未来を変えると信じて、行動をしていきます。まずは皆さんが初めの1個を手に取り、そして周囲の方にミャンマーを伝えてください。いつかこのプロジェクトが、大地に根を張り、大木に育つように、ご支援をお願いします。

2021年10月20日朝日新聞朝刊 教育35面に掲載されました。


リターンについて

ミャンマーには、素敵な手仕事がたくさんあります。ヤンゴンかるたで、人々の暮らしを知ったら、ぜひ、ミャンマーを生活の中に取り入れてみてください。もっとミャンマーを好きになると思います。

<資金の使い道と内訳>
かるた500セットの製作費(ブックレットを含む):約100万円
返礼品(かるた以外の購入:ミャンマーの品物):約20万円
返礼品発送に関わる費用:約15万円
手数料:約15万円 (9%+税)

<これまでの活動と今後のスケジュール>
2021年
3月 Yangonかるたプロジェクトを3兄弟で始動
6月 東京外国語大学ビルマ語科の学生、ICUHSの高校生が合流
7月 かるた製作のためのチーム結成、印刷会社の選定
8月 Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSを開始、かるたイベントの企画開始
9月 ヤンゴンかるたの写真、読み札、ブックレットの校正、デザインの修正
10月 外務省グローバルフェスタ写真コンテスト参加
11月 聖学院中学校・高等学校でのグローバルイノベーション研修「国際協力×かるたイベント」を実施
    楽平家オンラインサロンに登壇
12月 クラウドファウンティング開始  2週間で100%達成!!
    千葉県の公民館で冬休みかるたイベントを実施
2022年
1月16日 中高生向けかるたイベント実施決定! 
2月1日 クラウドファウンティング 終了
2月中旬 リターン発送
2月23日 東京都でかるたイベント実施決定!
3月 春休みかるたイベント開催決定
4月以降 ミャンマー語版「日本かるた」の製作開始

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も計画を実行し、リターンをお届けします。発送は2022年2月を予定しております。

Yangonかるたプロジェクト メンバー

◇野中 優那(ミャンマー大使館附属ヤンゴン日本人学校卒業。国際基督教大学高等学校1年生)
◇石川 航(東京外国語大学ビルマ語専攻4年生。日本にいるミャンマーの人たちと立ち上げた「日本ミャンマーMIRAI創造会」や大学の有志などで、ミャンマー支援活動を実施)
◇山本 哲史(東京外国語大学ビルマ語専攻4年生。2019年12月からヤンゴン大学国文学科に留学。文化を通しミャンマーに興味を持ってもらうことを目的とした団体Light Up Myanmarの活動や、大学有志の活動に参加)
◇石田 紗也(International School Yangonを経て国際基督教大学高等学校1年生)
木中 晴一朗(Royal British International School Yangonを経て都内中学校1年生)
野中 茂壮(International School Yangonを経て現在は聖学院中学校1年生)
◇野中 宏太郎(International School Yangonを卒業後、オランダのGroningen Universityに在学中)
ここには記載していませんが、多くの皆様からアドバイスやご協力を頂き、活動をしています。

<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>

 ■特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名:Yangonかるたプロジェクト
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者
  請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ●事業者の住所/所在地
  請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ●事業者の電話番号
  請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ●送料:送料込み(海外発送不可)
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。


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