※目標金額の60万円を達成し、現在ネクストゴール100万円に挑戦中です!!豪華でお得なリターンを追加いたしました!
お金がなくて通いたくても通えない子どももいます。しかし今年度でサニーヒル運営や子どもたちを支えていた助成金が終了してしまいます。

これまで休眠預金を活用した助成金をいただきながら利用料を減額して子どもたちや保護者の負担を軽減しながらなんとかコロナ禍を乗り切ってきました。しかし、その助成金も3月で終了してしまいます。翌年度のサニーヒル運営の課題を抱える中での雪害による被災でした。目標金額60万円は『使い道』の項目にある引っ越し費用補填とリターン購入に使わせていただきます。ここからのネクストゴール達成分は『使い道』にある「ひだまりカフェ」などの事業継続のために使わせていただきます!これからの地域での更なる取り組みに必要なデータ集積も行ってまいります。(★卒業生の保護者の方からの応援コメントも本文中に掲載しました!)

そしてなにより子どもたちの笑顔と未来を守ります!みんなの居場所を守るためにご支援をお願いします!

 

こんにちは!
青森市でフリースクール”あおもりサニーヒル”を運営している、「NPO法人コミュサーあおもり」に学生ボランティアとして参加させていただいている「中嶋」(大学3年生)です!



 「進級・進学を祝う会」より中嶋(右)




普段はサニーヒルに通う子どもたちと共に「学習」し、「調理実習」や「読書」、「ゲーム」など様々な交流をしています!  

☆あおもりサニーヒルってどんな所❓

県内初のフリースクール「あおもりサニーヒル」は、「不登校の子どもたち」が無理なく安心して過ごすことのできる居場所です。子どもたちが「生きる力」を養うことを重視した活動をしています!
学校に行くのが辛い、家でぽつんと居るのがさみしい、そんな不安な気持ちになった子どもたちのためにサニーヒルはあります。
(サニーヒルについて興味を持って頂いた方は、以下からぜひチェックしてみてください!)



青森も3年ぶりのねぶた祭が開催され、”熱い夏”を迎えました!身体を動かしたい子どもたち・外でアクティビティをしたい学生ボランティア、スタッフで「今年は何をしようか!?」と案を出し合い計画を練っていました。
しかし、この夏を迎えるまでの数か月間、私たちには”とんでもない脅威”が降りかかっていたのです。。。


☆プロジェクトを実施するきっかけ

まずは皆さん、こちらの写真をご覧ください。


これは、今年の1月~3月頃にかけて撮影された写真です。
今年の青森は例年以上に雪の降る量が多く、青森市内でもいくつかの建物が倒壊に見舞われました。そうです、私たちの居場所である「サニーヒル」に訪れた脅威、それは青森になじみのある「雪」による「雪害」だったのです!

「雪害って?」
青森の雪は、1立方メートルあたりで換算すると積もったばかりの新雪が約50~100kgで凍り、ざらめ状になった”ざらめ雪”では約400kgにまで達するほど。同じ雪でも、質によってはかなりの重量に!

雪の重みで日に日に建物は傾き、ついには建物内部にまで被害は浸食していきました。
子どもたちの命の危険を感じたため、思い出の詰まった校舎から「引っ越し」することを余儀なくされました。

あ(建物内部に雪が浸食し、一部が破損した様子)

(雪の重みで、天井が抜け落ちた様子)

 

☆今こそ立ち上がれ!大学生のチャレンジ!!!

 


突然の「雪害被害」に周りの大人は大混乱!「サニーヒル」は存続の危機に陥りました。。。
「子どもたちの思い出の場所」を守りたい。強い想いから「何か自分にできることはないのか!?」と模索し続けました。
そんな時出会ったのが「クラウドファンディング」でした。
非力な自分一人で出来ることは限られている。でも、この気持ちを発信すれば誰か支えになってくれるのではないか?
「サニーヒル」を守るため、今回このプロジェクトを立ち上げる経緯に至りました。

そしてこれは、僕自身の「挑戦」でもあります‼

地方の大学に通う「ちっぽけな一人の学生」が、この状況を大きく変えたい!
何としても「子供たちの居場所」を守りたい!!
そのためには皆さんの力が必要不可欠です。「小さな力」を「大きな力」にしたいんです!

皆さんの力が必要です!!僕に力を貸してください!!!


☆これまでの活動の様子


サニーヒルではこれまで、普段の「学習」だけでなく、「地域の清掃ボランティア」や、「畑作業」体を動かす「アクティビティ」に取り組んできました!

(普段の活動の様子をちょっとだけご紹介しちゃいます!)
(左上:クリスマス会の様子)   (右上:近所の公園で遊んでいる様子)


 

(左下:皆で一緒に、はい!チーズ!)(右下:清掃ボランティアの様子)

 


☆資金の使い道

今回のクラウドファンディングで集まった資金は、今後のあおもりサニーヒルの施設維持(環境整備)・運営のために使用させていただきます。

【具体的な費用の使い道】事務局からヒアリングの詳細をお知らせします。

設備費:約50万円 

リターン品購入・作成費:約25万円(リターン品の数量により変動あり)

郵送料・手数料:約5万円

ひだまりカフェ、進級進学を祝う会、菜園授業や遠足の交通費などの事業継続費:約40万円


【環境整備費用】

・冷暖房増設(最低限のエアコン・ストーブ増設と取り付け工事)・各部屋見守りカメラの設置
・一般家庭家屋を事業所として使用するための電気工事・子どもたちの保護のための部屋の絨毯や敷物の設置
・不要となった物品の処分費用・移転先の一部修繕費

などの費用だけで最低限50万円程度かかります。

広く大きな物件から、狭く上に細長い物件への移転のため、運び入れの出来ないもの、急遽処分しなくてはならないもの、急遽必要になるものなど、調達費用が必要となりました。
また急に移転先となった家屋を空けていただいたため、子ども達の安全のために修繕が必要な個所があります。

【ひだまりカフェ復活】
フリースクールになる前の居場所づくり「ひだまりカフェ」が、新たに「食育」を取り入れ、「食育」「居場所」をテーマに復活します。
今秋開始予定で、食育と居場所、地域での孤立感を少しでもなくするために、進化した「ひだまりカフェ」として復活します!
この事業を継続するため、食材費や会場費、女児童生徒のための生理用品配布などの費用が必要となります。この事業だけで約20万円程度かかります。

【行事や教材費など事業継続のための費用】
進級進学を祝う会、課外活動、菜園授業(山の方にある畑に車やタクシーで通っています。)や教材費などの事業に必要な費用に約20万円程度かかります。

現在、低所得や一人親家庭、ましてコロナ禍で利用料の支払いが大変なご家庭も多いことから、現在は利用料を減免しています。

フリースクール経営は場所代、人件費、冷暖房費や食材費、教材費などさまざまな経費がかかります。目標金額達成したのちには設備費用のみならず子どもたちの日頃の活動や居場所づくり「ひだまりカフェ」のためにも使いたいと思います。

貧乏県青森ではフリースクールなどの民間施設に通わせることも困難なご家庭の子どもがいます。今後も必要な家庭には利用料の減免なども行いながら、そんな困難を抱える子どもたちが遠慮することなく居場所を利用できるために使用させていただきたいです。


今回、サニーヒルで「食育」を担当している「レミ先生」よりご挨拶をいただいているためご紹介します!


☆リターンについて

今回のリターン品は、サニーヒルの子どもたちが育てた「野菜」を活かした料理や、
青森県になじみのあるお酒や食べ物、サニーヒルの特徴を活かした作品などを中心
に考えています。
また、日頃サニーヒルの活動にご理解・ご協力を頂いている関係者の皆様にも、携わって頂いています。
(※詳細は各紹介ページをご確認ください)

(※オードブルギフト×ヴィシソワーズセットのオードブルの内容詳細についてはオードブルギフトのみの詳細をご確認下さい。)

畑でヴィシソワーズになるじゃがいも収穫      頑張って収穫したじゃがいも               


〇リターン品2種追加致しました!

大好評の【海坊厨 オードブル&ヴィシソワーズギフトセット】とさらにお得な3点セットを追加しました。

そのうちの3点セットの食品表示について、リターンページ内の文字数が足りず、記載出来ておりませんので、こちらへ別途添付致しました。ご確認いただければ幸いです。

☆実施スケジュール

R4年 10月:クラウドファンディングプロジェクトスタート
(R4年 9月末:「ひだまりカフェ」スタート)
R4年 11月:クラウドファンディングプロジェクト終了

R4年11月:「ひだまりカフェ第2回開催予定

R4年 12月:支援者情報取りまとめ、リターン手配開始(用意でき次第順次発送)

R4年12月:冷暖房等設備設置・工事

R4年12月:「ひだまりカフェ」第3回クリスマス会開催予定
R5年 2月:リターン品発送終了
(※リターン品の発送月は、商品の準備によって前後する場合がございます。予めご了承下さいませ。なお、発送月に変更がある場合は個別にご連絡させていただくことがあります。)
R5年 3月:あおもりサニーヒル「進級・進学を祝う会」(予定)
R5年 4月:新学期スタート

R5年5月:「ひだまりカフェ」R5年度事業計画・実施(予定)

※引っ越し自体は既に済んでおり、令和4年6月から移転先での活動を再開しております。移転先は青森県青森市港町2丁目10-34の民家(一戸建て)です。


☆卒業生の保護者からの応援コメントをご紹介

サニーヒルで娘がお世話になり、理事長始め、先生方、大学生のボランティアのみなさん、ゆあ校長、たくさんの支援者のみなさまに支えられ、
学校に通えないながらも決して「かわいそうな子」ではない充実した特別な時間を過ごすことができました。

学校に足を運べず苦しい毎日を送っている子どもや親の選択肢の一つとして、広く知ってほしい居場所が
これからもたくさんの子どもたちを迎え入れ、たくさんの子どもや親の心が救われていきますよう、救われた我が家が支援できる時が来たと嬉しく思います。      

 K様より


☆最後に

ここまでページを読んで下さった皆様、本当にありがとうございます。
最後に、あおもりサニーヒル学長(NPO法人コミュサーあおもり理事長)西川より挨拶があります。



繰り返しにはなりますが、この現状を抜け出すには、僕一人の力ではどうにもなりません。
「小さな力」「大きな力」に変えて、サニーヒルを救いたいんです。

そのために、”皆さんの力”が必要です!ご協力、お願いします!!

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/11/20 23:00

    まもなく終了いたします!!たくさんのご支援、応援、お力添えを、ありがとうございました!もう感謝の言葉しか見つかりません。ありがとうをいくつ並べてもきりがない思いでいっぱいです。それでも民間の居場所づくり事業の運営費は潤沢ではないのが実情です。それに反比例して第3の居場所や、課題を抱える子どもた...

  • 2022/11/19 23:30

    いよいよ本日最終日です!プロジェクト公開から50日間、支え応援し、ご支援いただいた皆さま、心から感謝申し上げます。あと1日、あっという間ですが辛いことも楽しいことも怒涛のように潜り抜けてきた日々でした。終了が見えてきたあと10日というタイミングで、これまでサニーヒル事業を共に続けてきてくれら大...

  • 2022/11/19 16:26

    青森サニーヒル学生ボランティアの中嶋です!いよいよ残すところ1日となりました!長い準備期間を経て立ち上げたこのプロジェクトも、始まってから今日までは本当にあっという間だった気がします。ここまで大幅に目標を上回る結果となり、感謝の気持ちでいっぱいです。改めてプロジェクトにご支援頂いた皆様、そして...

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