ひよこ乳児保育園 園長の狩野です。(園長)狩野典子

 はじめまして。私たちのプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

 私は、社会福祉法人ははのくに『ひよこ乳児保育園』の園長、狩野典子と申します。

 私たちの保育園は、滋賀県の湖北地域・長浜市にあります。2001年の認可設立から22年になる0~2歳児のお子さんをお預かりする小さな乳児保育園です。

【ひよこ乳児保育園についてもっと知りたい】➡ ひよこ乳児保育園のHP


ひよこ乳児保育園 現在の園舎  


病後児保育 ぴよっこ

 無認可の共同保育所設立から40年。

 思えば、この40年間で地域の子育て事情はずいぶん変わりました。子どもを保育園に預けて働くお母さんが大層増えました。家で子育てするお母さんは孤独の中でワンオペ育児を強いられ、強いストレスと不安の中で過ごしておられます。保育園でお預かりする理由も精神的にしんどくなってというケースも増えています。

 このような地域の子育て事情を長年みてきた私たちは、認可後22年にしてやっと、地域の子育て親子のみなさんに安心していただける居場所をつくる準備ができました。


新しく始める事業は「地域子育て支援拠点事業・子育て支援センター」
その名も『のんびりぴよっこ』!
次の3事業を予定しています。

地域子育て支援拠点事業・子育て支援センター『のんびりぴよっこ』  完成予想図


40年間の保育現場で培った乳幼児への質の高い保育!  
安心してリフレッシュを!
ちょっと預かって!にお応えします。

メンタルケアスペシャリストや保育カウンセラーの資格取得保育士による個別の子育て相談(個室)

▽保育士とのふれあい遊びや手作りおもちゃつくり体験

▽保育園栄養士との離乳食つくり体験

▽ベビーマッサージ免許取得保育士の「ベビーマッサージ教室」

▽保育園看護師による身体計測など


地域子育て支援拠点事業・子育て支援センター『のんびりぴよっこ』に期待する声~ひよこ乳児保育園保護者のアンケートから

・日々の離乳食づくりに悩んでいます。子どもの月齢にあった離乳食を詳しく知りたいです。できればいっしょにクッキングをして作り方を教えてもらえればうれしいです。(市の健診では栄養士さんとゆっくり話す時間がないので)

・月齢や発達にあった遊びなど、プロである保育士の方に教えてもらいたいです。

・子どもを信頼して預けたり、安心して相談できるスタッフさんがいることが一番の希望です。

・利用したいなと思いつつも、初めての場へ行くのはなかなか勇気が出ず、行けずじまいでした。開設されたらぜひ利用したいと思います。期待しています!

・とても素晴らしいことだと思います。子どもが生まれて初めて、命を守るのがどれだけ大変かと気を張っていました。安心して、目を離していられる場所というだけで、とても助かります。

無認可の共同保育所から40年


頼まれたら断ることを知らないおばちゃん~自宅を開放して保育を始める「おばちゃん」こと
立岡妙子理事長

 社会福祉法人 ははのくに『ひよこ乳児保育園』は、当法人の現理事長・立岡妙子が40年前(1981年)に知り合いのお子さんを預かったことから始まります。

 40年前の長浜市は、公立保育園5園、民間保育園1園の計6園しか保育園がありませんでした。産休明けからの乳児保育をする保育園はなく、年度途中からの入園は、今よりも難しかったそうです。

 そのような時、どうしても働かなければならなかったお母さんが、保育士資格を持つ現理事長・立岡のおばちゃん(当時みんなからそう呼ばれていました。)に「預かってほしい」と頼んでこられたそうです。頼まれたら断ることを知らないおばちゃんは、自宅を開放して預かることに!

『ひよこ共同保育所』の設立へ

 こうして始まった立岡のおばちゃんの子育て支援の取り組みは、その後仲間を広げ、『ひよこ共同保育所』の設立(1984年)へとつながっていきました。

 『ひよこ共同保育所』は、よりよい保育を!と願う保育士や子育て親子、地域のみなさんが共同で運営・経営する保育所として20年近く歩みました。無認可で補助金などはなく(1995年からは長浜市が独自の助成金制度を開始)、大変厳しい経営が続きましたが、資源回収、リサイクルバザー、模擬店(たこ焼き屋さん)、映画会、物品販売・・・などなど、みんなで知恵と力を出し合い危機を乗り越えてきました。

 無認可時代のひよこ共同保育所 (民家を借りて保育をしていた…1987年~2001年)

保育所の前で

保育所の中で

ついに法人認可。『ひよこ乳児保育園』として再スタート

 そして2001年、ついに認可園として再スタート。私たちの保育園づくり・地域づくりの理念は『ひよこ憲章』として実を結びました。 

 法人認可から20年余り、
〇父母とともにつくる保育園 
〇産休明け保育 
〇一人一人を大切にした保育 
〇家庭的な保育園 
 こうした視点を大切にしながら取り組みを進めてきました。2008年には『病後児保育 ぴよっこ』の創設など新しい事業にもチャレンジしてきました。


もっと詳しくひよこ乳児保育園の実践を知りたい。

クリックするとひよこ乳児保育園の「保育の中で大切にしていること」すべてのクラスが開きます(PDF)

クラス名をクリックすると各クラスの「保育の中で大切にしていること」が開きます(PDF)

りす組(0歳児)


うさぎ組(1歳児) 


きりん組(2歳児)



ひよこ乳児保育園の原点は、“みんなおいでぇ!のんびり ほっこりしていきいなぁ!”

 40年前のこと。

 ある日、立岡のおばちゃんは預かったお子さんと我が子を連れて家の前の公園で遊んでいました。

 すると、2、3歳ぐらいの女の子を連れたお母さんを見かけました。その親子の寂しげな風情に、おばちゃんは思わず「一緒にお昼ごはん食べへん?!」と声をかけたそうです。その親子はさぞかしびっくりされたことでしょうが、“誰でもウェルカム”のおばちゃんの勢いにおされてお昼ごはんをごちそうになりました。そして、なんとその日から、お母さんは昼食作り要員に、ポツンと遊んでいた女の子には、遊び仲間ができました。聞けばこの親子、お父さんの転勤で遠くから越してきて、慣れない土地でたいそう不安だったようです。

 この話を聞いていた私たちは、この度つくる地域子育て支援拠点事業・子育て支援センター『のんびりぴよっこ』は、このおばちゃんの“みんなおいでぇ!のんびり ほっこりしていきいなぁ!”精神を礎につくろうと考えました。


建設予定地(2023年10月現在のようす) 滋賀県長浜市今川町地域子育て支援拠点事業・子育て支援センター『のんびりぴよっこ』  完成予想図




本プロジェクトへのご寄付は「社会福祉法人 ははのくに」への寄付となり、当法人が寄付金の受付及び領収証発行を行います。
このプロジェクトの寄付は寄付金控除の対象になります。
「寄附金控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、「社会福祉法人 ははのくに」が発行した領収証をもって確定申告をしていただく必要がございます。領収書は2024年2月末までに発送させていただく予定です。
※領収証はCAMPFIREではなく当法人が発行・郵送いたします。



【個人によるご寄附の場合】

◆所得控除
下記の計算式による金額が所得税額から控除されます(寄付金合計の上限は所得額の40%です。所得税率は課税所得により異なります。)

寄付金合計-2000円=寄付金控除額

◆税額控除
下記の計算式による金額が所得税額から控除されます(寄付金合計の上限は所得額の40%です。税控除の対象となる寄附額は、所得税額の25%が上限です。)

(寄付金合計-2000円)×40%=税額控除額

◆地方住民税
都道府県・市区町村が条例で指定する公益法人に対する寄附金(総所得金額の30%を限度)のうち2,000円を超える金額の4%(都道府県民税)、6%(市区町村民税)がその年分の住民税から税額控除されます。

【法人からのご寄付の場合】

法人から公益財団法人へ支出された寄附金について、所得金額や資本金額等から算出される一定額を限度として、損金算入すること(損金算入の分だけ、課税対象額が減少)ができます。詳しくは税理士さんにお訊ねください。

※さらなる詳細は国税庁「暮らしの税情報」でもご参照いただけます。

ご不明な点がありましたら当法人まで気軽にご相談下さい。

【連絡先】  ひよこ乳児保育園 ☎:0749-63ー8892  fax:0749-63-8944



地域子育て支援拠点事業・子育て支援センター『のんびりぴよっこ』の開設のためには、建物や備品の整備、その他の経費をあわせて約6200万円が必要になりました。昨今の建設資材などの値上がりにより当初計画よりたくさんの資金が必要になり、資金計画の見直しをせざるを得ませんでした。現在、国や長浜市からの補助金、福祉医療機構や滋賀県社会福祉協議会からの借入金、これまで蓄えてきた自己資金・寄付金を合わせて何とか約5750万円の目途が立ちました。あと必要となる資金は約450万円です。この約450万円をクラウドファンディングで皆様に応援していただきたいのです。プロジェクト成功のため皆様のご協力をよろしくお願いします。


  私たちのプロジェクトを最後までご覧いただきありがとうございました。

40年前、家の前の公園で砂遊びをしていた親子ふたり。いつも二人でやってきてだまって遊んでいるので、どこに住んでいるのかな…と気になって声をかけました。「ちょっと家にきていっぷくしていかへん?」その日をきっかけに、その子には一緒に遊ぶ友だちができ、お母さんには同世代の仲間ができました。

  後から聞くと、実はこのお母さん、遠くから知らない土地に引っ越してきたばかりで知り合いもなく、とても不安な毎日を過ごしていたのです。「もしあの時声をかけてもらえなかったらつぶれていたかもしれない」と。

  私の性格かもしれませんが、「ひよこ」を始めたころはこうやって同じ世代の人たちが集まってみんなで一緒に楽しく子育てをしていました。今だったらプライバシーとか個人情報の保護とか言われそうです。もちろん大事なことですが、人とのつながりが希薄になってお互いに入り込めない雰囲気があったり、いろんなことにしばられて身動きがとれなくなってしまったりしている親が増えていると感じています。

 『のんびりぴよっこ』は、「いっぷくするのが楽しかった。ほっこりする場があるといいな…」「子育ての悩みを誰かにきいてほしいな…」そんな子育て親子の願いにこたえる場になります。

  私たちの大切にしている『ひよこ憲章』に「地域の子育てネットワークのセンターとして、保育の明日を築く保育運動のセンターとして、地域のみなさんとともに保育園づくり・地域づくりを進めていきます」とあります。今回新しく始める事業は、こうしたひよこの理念を具体化し発展させていくための大きな一歩になると考えています。

 どうぞみなさん、変わらぬご支援をよろしくお願いします。







柏﨑 元皓さま/医師:浅井診療所所長

「地域の親子さんが集まれる場、気軽に相談できる場を作りたい」。狩野園長先生の熱い想いが、ついに形になるとお聞きし、嬉しく思います。

 今、核家族化、共働き化が進み、家庭の子育てでの「孤立」が問題になっています。孤立する中で、悩みごと(多くは「ちょっとした相談」で解決できるような悩みごと)で苦しむ親子が増えています。逆に言うと、「ちょっとした相談」ができ、「孤立」が和らぐことで、親子の幸せが増し、好循環が生まれうるということです。

 ひよこ乳児保育園は、こどもと保育士の先生との信頼関係(愛着関係)構築を重視するという、一貫性を持った保育観で、一人一人のこどもに向き合っておられる素晴らしい園です(私の子もお世話になりました)。そんな先生たちが「のんびりぴよっこ」でも活動されることで、より多くの親子さんに、幸せの好循環が生まれることを祈ります。

 


立岡 晄さま/障害青年の教育をさらに保障する滋賀の会理事長

42年前、湖北1市3郡12町人口約16万人の地域にはゼロ歳児保育園は無く、ひよこはその中で無認可保育所ながら数人の保育士が軸となり地域ぐるみで子育て運動を歩み続けられました。

念願かなって2001年に現在の社会福祉法人ははのくにとして認可され地域になくてはならない乳児保育園として社会的責任を果たしてこられたことを誇りに思います。

時代は進みこの度、狩野典子園長を筆頭に「地域子育て支援拠点事業・子育て支援センター」が多くの皆さんのご支援で整備され新たなスタートがきられます。

事業体と言うものは歴史と広がりの中で困難に見舞われる事はあり得ます。そんな時ひよこの理念である「ひよこ憲章」に掲げている「願い実現・健やかな子育て・地域ぐるみの運動・民主的な運営・経営・歴史」などに立ち返り学ぶ事が大切です。

人と人の関係が薄らぎつつある今の時代にこそ、温かく優しさあふれるひよこ保育所づくり運動を大切に、新たな歴史を築かれる事を願っています。


小林きよさま / ひよこ乳児保育園後援会会長

地域子育て支援の拠点づくりは以前からの懸案事項でしたね。

おめでとうございます。

手厚い、そしてぬくもりある支援は“ひよこ”の特徴であると思います。

この支援は子育て中のお母さん達にとって、今の核家族化の多くなった世にありがたい事です。

かつてお世話になっていた私の孫たちの母親も、子育ても仕事も大変忙しく、“ひよこ”は相談相手として、とてもありがたい存在であったようです。

その孫達も今は成人として、社会人として働いています。

ずいぶん長いおつきあいとなりました・・・。

田窪 大地さま / ひよこ会(ひよこ乳児保育園保護者会)会長

産後直後から始まる毎日の育児で大変なお母さん方が、ここへ来たら悩みや不安なこと、たわいもない話ができ、帰るときには笑顔になる。そして、また来ようと思える、そんな居心地のいい場所になってくれることを願っています。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


  • 2024/03/01 13:56

    子育て支援センター『のんびりぴよっこ』の建設に向けたクラウドファンディングの結果が新聞記事で紹介されました。クラウドファンディングと法人への直接寄付を合わせて目標金額を上回る695万8000円の寄付金が寄せられたこと、「共感の応援メッセージが多く、地域のみなさんに期待されていることを実感した」...

  • 2024/02/04 07:50

    クラウドファンディングの結果報告をさせていただきます。(1)クラウドファンディングによる支援金合計金額 3,130,000円 (支援者数 130人)(2)法人への直接寄付による支援金合計金額 3,828,000円 (支援者数 109人)(3)全ての支援金合計金額 6,958,000円(支援者数...

  • 2024/02/01 13:35

    1月31日(水)、クラウドファンディングのプロジェクトが終了しました。ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。現在、プロジェクト期間中に法人に直接いただいたご寄付とあわせて集計をしています。結果はあらためて報告させていただきます。よろしくお願いします。(社会福祉法人ははのくに ひよこ...

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