2019/04/16 13:33

皆様、いつも応援、そしてご支援ありがとうございます!

イベント直前でドタバタして、現在インビテーションを作成中でございます。
メールでお送りいたします。いましばらくお待ち下さいませ。

さて、当日は全6品のお食事をお楽しみいただきますがその一番はじめの品はウェルカムドリンク。絶滅体験レストランにふさわしい、かつ春に飲みたくなる柑橘、「大和橘」をご用意しました。

「大和橘」とは?

第11代垂仁天皇(すいにんてんのう)の勅命を受けた『菓子の祖 田道間守(たじまもり)』が艱難辛苦の末、常世の国から持ち帰ったとされています。「古事記」「日本書紀」「万葉集」にも登場するほどの古くから存在するものです。特徴は「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)=永遠に香っている果実」と詠われ、芳香を放つ純白の花や葉、果実は現代ではとても稀少な植物です。
2000年前からDNAが変わらない日本固有の原種であり最古の柑橘です。

その大和橘をバラエングループ様、なら橘プロジェクト推進協議会様よりご提供いただきまして、当日ゲストの皆様にお楽しみいただきます!

悠久の時を感じさせる苦味が癖になる「大和橘」がどんな形で提供されるか、楽しみにしててください!


バラエングループ様 

明治13年(1880年)創業、140年続く花卉園芸会社(グループ5社)。
代表の四代目金岡又右衛門は「世界の感動を日本に。日本の感性を世界へ。」届けるため、国内外を奔走し、植物や大地への尊厳の念を第一に活動をしています。 なら橘プロジェクト推進協議会と連携し、準絶滅危惧種である「大和橘」の再生プロジェクトに参画。

なら橘プロジェクト推進協議会様

 第11代垂仁天皇の命で「田道間守(たじまもり)」が「不老長寿の妙薬」として持ち帰ったのが「大和橘」でした。この奈良を舞台とした大和橘の伝承をもとに奈良発!広域地域まち興しを推進して参ります。 昔、神様に御供した菓子は「果物」で、蜜柑の日本原種の「大和橘」は果物の原形、持ち帰った田道間守は菓祖神と崇められております。 なら橘プロジェクト推進協議会は、現在準絶滅危惧種に指定されております日本固有の原種であり、最古の柑橘「大和橘」を守り、広めるために活動をしております。