2019/06/11 07:28

ツイッターで少しだけ話してたこと。

聴覚障害者=ろう&手話

だと思っている人は多い。

ですが、実際は軽度or補聴器or人工内耳を着けてて、喋れる聴覚障害者は多くいます。

聴覚障害者にも色んな種類があり、同じ聴力でも聞こえ方は違っていたりします。(聞こえる音と聞こえない音に違いがある)

それは、視力障害でも味覚障害などといっしょです。

視力障害にも全盲だけでなく視野狭窄や色盲などがありますし、味覚障害にも軽度重度があります。

人間の五感が失われる、削がれるということは想像しているよりずっと辛いこと。

皆さんも自分が知らない外国語を話す多人数の外国人の会話に混ざったり、たまたま聞いていたりすることはあると思います。

その時の感情は、疎外感であったり混乱であったり、【何か話してるのは聞こえるけど何言ってるか分からん】となるでしょう。

難聴者(特に感音性難聴)はいつも日本語を聞いているのに、この感情になることばかりです。

多人数の会話では大人しい人だったのに、2人での会話になるとめちゃめちゃ喋るのは聞こえるから喋るのです。

少しでも「あれ?」って思ったら耳をよく見てください。補聴器や人工内耳をしていたらそういうことかもしれません。


引き続き、リターンの準備と随時発送を行っております。

もしも不備がございましたらご連絡下さい。

よろしくお願い致します。