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コーヒーで社会を変える。聴覚障害者の夢を乗せたコーヒー専門移動販売車を始めます。

現在の支援総額
630,000円
パトロン数
69人
募集終了まで残り
5日

現在90%/ 目標金額700,000円

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2019/05/30 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。

聴覚障害を持つバリスタが、コーヒーを通して聴覚障害者の夢を応援する。聴覚障害を持ちながらもバリスタになるという夢を追いかけ、その過程で感じたこと…聴覚障害者に対する社会からの偏見や固定観念、拒否。自分の好きなコーヒーを手段に社会を変えたい。その為の一歩として、コーヒー専門の移動販売車を始めます。

◆what's!? coffee◆


「聴覚障害を持つバリスタが、コーヒーを通して聴覚障害者の夢を応援する」

全国各地で出張コーヒースタンド、出張バリスタを行っている「what's!? coffee」

オーナーバリスタは【Kyohei Shibata】

生まれつき感音性難聴で、障害者手帳は4級(高度難聴)。高校~大学で軽度難聴から高度難聴まで聴力が落ち、補聴器が必須となっている。

バリスタになりたいという夢があり、レストランやカフェ、コーヒースタンドで働き、店長の経験もある。イタリアに短期留学経験があり、SCAE(ヨーロッパスペシャルティーコーヒー協会)のバリスタ資格を取得している。

自身が聴覚障害を持ちながらも、工夫と努力で夢を実現してきた。本気で取り組む姿勢があれば障害があってもそれを受け入れてくれる社会もある。その反面、障害者と軽んじて見てくる社会もある。『コーヒーで社会を変える』とは社会と障害者のどちらにも当てはめて、どちらも努力して分かり合うことができるようにしたいという想い、この想いでwhat's!? coffeeの活動を始める。

◆なぜコーヒー専門の移動販売車なのか◆

多くの協力者、応援者の皆様のおかげで、東京や名古屋、福岡など全国の様々な場所でイベントを行うことができております。

現在は聴覚障害関連のイベントに呼ばれることが多く、聴者(聞こえる人たち)の中でイベントを行う機会をもっと多く持ちたいと考えています。これこそが、聴覚障害をもつバリスタと"あえて"名乗る理由です。

聴覚障害関連のイベントに呼んでいただけることはとても嬉しく、これも活動に必要な場所の一つです。

ですが、what's!? coffeが目指すのは社会と聴覚障害者の間に立つこと。聴覚障害者はコミュニケーションがとれない、とりにくいという理由から社会から壁を作られることが多いです。結果、聴覚障害者側も自ら壁を作り、夢を見ることを諦めてしまいます。これは社会の問題でもあり、諦めてしまう聴覚障害者の問題でもあります。この壁は、聴者と聴覚障害者のどちらかだけが壊そうとしても壊れることはありません。お互いが努力を重ねることでのみ、壊すことができます。

what's!? coffeeはこの壁の位置に寄り添い、聴者と聴覚障害者の両方を繋げるために活動しています。移動販売車を導入することで、さらに多くの人たち、特に聴者と多く出会うことができ、なおかつ飲みに来るお客様とお話をする機会を多く持つことができます。固定店舗ではなく移動販売車という選択をすることで、場所に縛られることなく出店することができ、人が集まる場所に行き、どんな場所でもコーヒースタンドに変えることができる魅力が移動販売車にはあります。

◆社会からの壁◆

就職の面接を聴覚障害があることを伝えた上で受けたことがあります。障害者雇用ではなく一般雇用です。その時に言われたことが、いまだに頭から離れません。

「障害があっても入りたい気持ちは分かる。じゃあ障害がある代わりに、特殊能力のような普通の人よりも秀でたものはないの?よく言うよね。障害があると記憶力が凄かったりとかさ」と言われました。

おそらくサヴァン症候群のことを言っているのだと思います。

私たち聴覚障害者は、【聞こえないだけ】です。それ以外は聴者と何も変わりません。

このような例以外にも、

・保育士になる為に実習を受けようとしたら園から断られた。

・会社のミーティングに「聞こえないから」と参加させてもらえない。

・聴覚障害があるから宿泊を断られた。

など、聞こえないことで社会から壁を作られている聴覚障害者はとても多くいます。

◆なぜ壁を作ってしまうのか◆

それは聞こえる人たちが、聴覚障害者のことをよく知らないからです。

聴覚障害者というと、全員手話で会話していると思い込んでいたり、全く聞こえない人ばかりだと思い込んでいることがとても多いです。聴覚障害には、軽度難聴~重度難聴、ろう者までとても幅広くいます。

日本の聴覚障害者で手話を第1言語にしているのはたった2割程度しかいません。補聴器や人工内耳の機能が良くなってきているので、それらを使用して口語(普通の声の会話)で生活している人も多いです。ですが補聴器や人工内耳はあくまでも補助であり、音は聞こえても聞き取りができないなど完璧な聴力は手に入りません。

このような聴覚障害に関する情報は知ろうとしなければ知る機会がなく、結果として無意識に壁を作ってしまう原因になります。そこで、聴覚障害を持つバリスタが街中でコーヒーを提供するキッチンカーを行うことで、自然と聴覚障害者と聞こえる人たちを繋げることができます。見た目には全く障害であると分からない聴覚障害であるからこその繋げ方であり、繋がりが生まれることで偏見や固定観念が少しでも改善されていきます。

◆聞こえないから夢を諦める...ではなく、誰もが夢を見られるようにしたい◆

社会からの壁があることで、夢を追いかけるどころか、夢を見ることすらできなくなっている聴覚障害者はとても多くいます。もちろん、聴覚障害があっても夢をかなえている人たちは多くいます。やりたいことをやり遂げている人たちは多くいます。その人たちの努力は想像できないほどに凄いはずです。聴覚障害者が努力することも大切で、本気でやりたいなら、諦める必要はありません。

ですが、聞こえないから夢が見られないのは普通でしょうか。

聞こえないことで夢ややりたいことを諦めなければならないと感じてしまう社会は普通でしょうか。

聴覚障害者だって子供のころは、パティシエになりたい、サッカー選手になりたい、医者になりたい、聴者と何ら変わらない将来の夢を持っていたはずです。それがいつの間にか消えていき、【聞こえなくてもできる仕事】を探すことしか考えられなくなってしまっています。ろう学校に通う子供たちは、狭い世界の中で狭い将来しか見られなくなってしまっています。

夢を追いかけることは生半可な覚悟ではできません。叶わないかもしれません。でも、夢を追いかけたという事実は人を成長させます。夢を見ること、追いかけることに【聞こえないこと】は関係ありません。

◆聴覚障害者の夢を乗せて走る◆

【コーヒーを手段に社会を変える】そんなことが出来たら、おもしろくないですか?

聴覚障害者が自分の手で自分の未来を自由に描くことができる。その未来というキャンバスは誰にも邪魔できない。そして、その未来を描くときいつもそばにはコーヒーが...what's!? coffeeは【心に残る日常の感動体験】という想いをもとにコーヒーを淹れています。使用するコーヒー豆はすべて最高品質のスペシャルティコーヒー。スペシャルティコーヒーは美味しい。まるでフルーツフレーバーの入った紅茶のような香りに、ベリーやカシス、オレンジやレモン、ミルクチョコレートやカカオのような特別な風味を持つスペシャルティコーヒーは、まさに【心に残る日常の感動体験】です。朝起きた時、仕事をする時、休憩する時、寝る前に、日常生活でコーヒーは様々な場所で飲まれます。その1杯1杯のコーヒーが「あ、美味しいな~」となって欲しい。そして、忙しく過ごしていた時を思い返した時、あのコーヒー美味しかったな...と思い出の中にコーヒーがあって欲しい。これがwhat's!? coffeeの淹れるコーヒーへの想いです。

そして、what's!? coffeeはキッチンカーだけでは終わりません。固定店舗を持つことはもちろん、夢を追いかけている聴覚障害者のサポート、スペシャルティコーヒー業界へ障害のあるバリスタや焙煎士の活躍増加および大会出場のフォロー、コーヒー農園や焙煎所の運営、障害者と聴者が共に働くカフェやコーヒースタンドの運営、聴覚障害者のパフォーマーやイベントを集めたマガジンの発行など、、、いま現状で思い描いているwhat's!? coffeeのやりたい夢はこれだけあります。

これらの夢を実現させていくために、まずはコーヒー専門の移動販売車の導入という一歩が必要不可欠です。

自己資金ではなく、クラウドファンディングで資金を募り移動販売車を始めることで、社会を変えるという大きな想いは1人が持っているものではなく何百人、何千人が持っている想いであるという強みになります。世界中の支援者、応援者の中の1人に、あなたにもなって欲しい。



◆キッチンカーの購入費用、および改装費用◆

皆様からの支援金は、キッチンカーの購入費用および改装費用に充てさせていただきます。今回は中古の軽バンを購入しシンプルに改装するという目標です。支援金額により、グレードをあげて普通車を購入し、必要なものをすべて改装することができます。ですが、まずは手の届きやすい中古の軽バンを改装できる費用+リターン+手数料という目標の達成を目指します。

what's!? coffeeは売り上げの一部を聴覚障害関連の団体・企業、個人への寄付を行っております。つまり、皆様の支援は巡り巡って聴覚障害者への支援につながります。


◆リターンについて◆

リターンの詳細です。

・コーヒー豆

 what's!? coffee が京都から取り寄せている、【alt.coffee roaster】のスペシャルティコーヒーをお届けします。

・オリジナルトートバッグコース

しーちゃんさんがデザインした、社会と聴覚障害者にある壁を風刺的に描いた絵がプリントされたトートバッグです。

・コーヒーチケット

what's!? coffee で使用できるコーヒーチケットになります。移動販売車ではもちろん、イベントでもご使用頂けます。(※イベント内容により使用できない場合もございます)

・バリスタコース

移動販売車でバリスタを体験できます。what's!? coffeeで販売していない、自分の好きなコーヒー豆を持ってきて淹れたり、自分の作った作品を売ったり、コーヒーに限らず何でもやってください!(※交通費は自己負担でお願いします)(※障害がありできないから...と思わず、どうやればできるかチャレンジしてみましょう。車椅子なども方法を考えます)

・あなたの街で移動販売コース 

指定された街で移動販売を出店します。あなたの住む街や好きな街など、どんな場所でも出店します。(※1回限りではなく不定期的にはなりますが、継続して出店します)(※場所は一箇所のみ)(※出店許可の関係で時期に遅れや場所の多少のズレが起こる可能性がございます)

・名前掲載

アルバムに名前を掲載させて頂けます。移動販売車やイベント出店時などで飾ります。移動販売車にステッカーで載せるリターンもございます。(※本名ではなく、ニックネームやSNSの名前、企業や団体名でも可)(どのリターンでも希望者のみとなっております。掲載希望をしない場合はその旨をお伝えください)(※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。記入のない場合はCAMPFIREのユーザー名を掲載いたします。ご了承ください)


◆最後に◆

難聴という、聴者とろう者のどちらにも属していない中途半端な存在。だからこそ見える世界があり、これはこの活動を行う上でメリットであると考えています。

どちらの味方を完全にするわけでもなく、どちらの味方でもある。社会と聴覚障害者の気持ちを両方汲み取ることができるからこそやる意味があります。

社会を変えるなんて勝手な押し付けかもしれません。ですが、自分がやりたいことであり夢なんです。

聴覚障害をもつバリスタと"あえて"名乗ることは、必要なこと。

what's!? coffeeの活動に少しでも興味がありましたら、どうかご支援をお願いします。

本気でやりたいことなんです。



本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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