2019/05/21 16:46

ご支援いただきありがとうございます。皆さまからの応援の声も大変励みになっております。

去る5月12日、たくさんの方のご協力により啓発イベントを無事開催いたしました。


慢性疲労症候群の啓発カラーである青でライトアップされた大阪城


当日は大阪城を映し出すライブカメラでも青い大阪城を視聴することができ、直接会場に行けない患者にとっても希望の光となりました。
大阪府や大阪市のホームページにME/CFSについて掲載されるなど、徐々に理解が広がっています。ご協力くださった皆さまに心より感謝申し上げます。


当事者が声をあげ、周知をしていくことは大変難しい病気でありながら、現時点では患者自らが周知していかなければならない状況にあります。

「ライトアップ綺麗だったね。」で終わりではなく、「なぜ今日は青く照らされているの?」の疑問から、病気の存在をひとりでも多くの方に知っていただけるきっかけになりましたら幸いです。

少しずつ理解が広まりつつありますが、まだまだ医療や福祉にたどり着かない患者もいます。
病気のために学校に通うことができない若い世代の患者もいます。
どうぞ社会全体で支えていただけますよう、今後ともよろしくお願い申し上げます。