2019/11/19 10:00

フレンドキッズ保育園の活動について

子どもの事故防止に力を注ぐ保育園です。保護者の支援にも力を注いでいます。平成21年の7月21日から開園し、多くの子どもたちと関わってきました。

コンパクトな園ですので1日に7人程の子どもが来ています。週1、月1のピンポイントや、3か月単位等の一時保育にも力を注ぎ、登録するご家庭は400世帯を超えます。時代や価値観の流れに合わせて、対応しています。

台風19号の被害を受けた地域では、週末でした。保育園さんはお休みを取っていたり、お子さんの対応を出来ないところもありました。翌週の日曜日は片付け等で多くの人が忙しかったらしく、私たちは日曜日も開いて対応しました。

いつもの2倍は来ていたのを覚えています。田川周辺の方もですが、少し遠い地域から依頼があって預かることもありました。

フードバンクとの関わり

フードバンクうつのみやさんとは2〜3年程関わらせていただいてます。ある日フードバンクの方が来て、活動のお話を聞いて深く賛同したのがきっかけです。当園が困窮世帯への支援に力を注いでいるのも大きかったです。

以降、フードバンクうつのみやさんから継続的な支援物資を得て、それを登園利用者である保護者さんへ差し上げたり、お菓子やフルーツ缶などはおやつとして子どもたちに振る舞い、とても好評を得ています。本当に感謝しています。かなり助かっています。

フードバンクの活動への意見

普段からお世話になっていますが、災害対応でこれから需要が大きく増えると思います。目の前の危機に対して、食べ物という形での支援は何よりも大切だと思います。

・サテライト開設と聞いて

大きな意味があると思います。サテライトの地区の特性などを見るのも大変だ思いますが、行きたくても行けない人のため、頑張って欲しい。

今は、イベント事にスポットでやるのがボランティアの大きなイメージがありますが、フードバンクさんのように、日常的且つ継続的にボランティアをやっている人にも大きく焦点を当てて欲しいです。

何かあってから対応するのも大切ですが、コツコツと継続的に支援を続ける団体と、そこで頑張るボランティアさんをもっと知ってほしいと思います。

クラウドファンディングについて

投資やイベント、大きな事件事故には大きく集まりますが、NPOや福祉関係は本当に厳しいです。社会現象に左右されると思いますので、時期やタイミングでも大きく変わってきてしまう。

私たちも子ども食堂開設に向けて挑戦しましたが、目標には至りませんでした。

フードバンクうつのみやさんが成功することを望んでいますが、成否に関わらず頑張ってほしいと心から思います。続けることが大切です。

フードバンクうつのみやへ一言

これから活動が増えて、厳しいことも多いと思います。スタッフの方やボランティアさん含め健康に気を付けて、頑張ってください。


宇都宮市不動前にありますフレンドキッズ保育園(http://friendkids.site/ )の園長様より、応援のコメントをいただきました。私どもの活動に多大な理解をしていただき、普段から応援してくださっております。今後とも長くお付き合いいただきたいです。

コメントありがとうございました!私どもにお手伝い出来ることがありましたら、是非お声がけください!