2019/09/18 18:00

みなさん、こんにちは!このクラウドファンディングの企画・運営をしておりますLiving in Peaceです。今日は、ステップハウスの利用者から届いたクラウドファンディング応援メッセージをご紹介します。

昨年20歳になったばかりの頃、電車に飛び込む寸前の精神状態で「ステップハウスとも」に繋がった女性からの応援メッセージです。

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私はさと(※1)で助けて貰って保護してもらうまで毎日

「あー、生きててごめんなさい。」

「誰かもう殺してくれないかな。」

「死にたい死にたい助けて死にたい死にたい。」

絶望感と、寂しい気持ちと、寂しいと感じる自分への嫌悪感と、無力感。というお友達と一緒にのたうち回って生きていました。

しんどかったです。

生きてるけど死んでました。

何が幸せなのか本当によくわかりませんでした。


シェルター(※2)で過ごせた時間は私に優しくて心強いお姉さん達(※3)との出会いと一緒に話す時間、ほんまにわけわからんことで何時間も怒られる最悪な恐怖、暴力による痛みを我慢することなどを少しの間考えないで寝る時間とごはんを食べる時間をくれました。

めちゃめちゃ幸せな時間で、しんどいことも思い出すけどそれ以上にお姉さんたちと一緒に過ごせたことが嬉しくて楽しかったので本当にありがたかったです。ありがたや~


今はその時間が私の生きる糧になっています。なんかあってしんどくても、死にたくなっても、生きるのもめんどくさくなっても、シェルターでの時間と助けてくれる人達の事を思い出すと、大好きなアイドルの歌の歌詞のように、

「クッソ!生きてやる!」

という気持ちになって生きる事ができるのでシェルターで過ごさせてもらえたことに本当に感謝します。



※1 「さと」とは、荘保共子が理事長を務める「こどもの里」のこと

※2 「シェルター」とは、荘保共子が運営する「ステップハウスとも」のこと

※3 「お姉さんたち」とは、①利用者がステップハウスともに居住していた時期と同じ時期に居住していた他の利用者や、②ステップハウスに住み込みをしている「こどもの里」のスタッフのこと

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この女性は、「ステップハウスとも」に繋がり、様々な支援を受け、今は自立に向けて1人暮らしをしているそうです。


ステップハウスともは女性たちに、本当に安心・安全なセーフティネットを提供しています。

皆様の声が、力になり、新しい制度の礎となることを我々は信じています。どうぞご協力をよろしくお願いいたします。