2019/08/18 16:43

この絵本の題材となった松浦武四郎は、

北海道150周年をきっかけに、テレビをはじめ多くのメディアで取り上げられましたね!

このプロジェクトページを管理しているCasochiの私も、

松浦武四郎という人物の名前を知ったのはしょこつがわ連携研究会の活動を通してのこと。

松浦武四郎が"北海道”と名付けたことも、

武四郎の踏査によって北海道の全貌が明らかになったことも、

アイヌの深い理解者であったことも、何も知りませんでした。


その一方で、武四郎の出身地である三重県松阪市では、

小学校で「郷土の偉人」の一人として、

松浦武四郎のことを学ぶようで、

市民なら誰でも知っている人物であるとのこと。

今年の春から滝上町にいらした方の中に、偶然にも松阪市出身の方がいるのですが、

松浦武四郎はよく知る身近な歴史上の人物だとのことでした!


北海道においてたくさんの偉業、影響を及ぼした松浦武四郎のこと、

そしてそんなスゴイ人物が、

渚滑川を辿って自分の町へやってきていたということ、

北海道民&滝上町民として知っておくととても面白いですよ~^^