2019/06/29 17:00

こんにちは!
スポーツ教育支援団体代表の庄司です!

本日は、教養の一環として柔道を取り入れている孤児院を紹介します!

私が昨年10月から3ヶ月間、アジア10か国を柔道を通じて国際交流をした旅の際訪問した孤児院です!

少なからず首都カトマンズ近郊だけで、6施設で柔道が行われております。
日本人が柔道を教えるとなったら大喜びで歓迎してくれました。
今もここの孤児院の子どもたちとはしばしば連絡を取り合い、柔道で繋がった関係を今も大切に続けております。
また、孤児院の柔道の特徴として勝利至上主義に走りすぎておらず、
子どもたちが純粋に柔道が好きで楽しんでいる印象を強く受けました。
週に6回も練習をしているネパールの子どもたちもいますが、
日本に週6で練習する子どもたちはいるのでしょうか?(私は小学生までは基本週2でした。)
それでも毎日楽しんで柔道をしている姿に日本人として、一柔道家として非常に嬉しく感じます。
「努力は夢中には勝てない。」
日本のお家芸である柔道ですが、
ネパール柔道が強敵になる日もそう遠くはないかもしれませんね!

他の孤児院ではテコンドーやダンス、音楽といった机の上だけでは学べない(リベラルアーツ)教養が取り入れられいます。


柔道家の皆様、
是非ネパールに訪れ、柔道を通じて交流してみてください!
また柔道をやったことがない人も、日本が大好きな子どもたちが多いので日本文化を伝えに来てくれたら子どもたちも喜ぶと思いますので是非訪問してみてください!

様々な事情があり集団生活をしている子どもたちですが、
スポーツに夢中になって過ごした青春時代は大人になった後も財産として彼らの中に残り続けるでしょう。

是非、聴覚障がいを持った子どもたちにもスポーツに熱中できるチャンスを与えたいです。
ご協力よろしくお願いいたします。

庄司