2020/01/15 11:46

ママリでは、男性の育休について考えるきっかけをどんどん作っていきたいという思いから、ツイッターでのキャンペーンを始めます。

男性の育休・家事・育児に関するテーマを設定し、各テーマを代表する方々にいただいたコメントを掲載していきます。

今回コメントを寄せてくださったのは、ライター・編集者のそのべゆういち(@prepapayuyu)さん。どうもありがとうございます! 2歳の男の子のパパであり、奥様の産後うつをきっかけに働き方を変えた方です。

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#産後にパパができること

私が思う「すべきこと」は、大きく分けて2つです。

ひとつは、授乳以外は自分にもできると思ってなんでもやることです。オムツ交換、調乳、寝かしつけ、沐浴などは男性でもできます。

産後できるだけ早いうちから育児に積極的に関わり、奥さんとの間に育児スキル差が開くのを防ぐメリットがあります。そうすれば、奥さんの育児負担を減らせます。「自分以外に子どものお世話をする人がいない」と思い続けるって、想像以上にストレスだと思うのです。でも夫婦両方が育児できれば、プレッシャーは減らせます。心にゆとりが生まれれば、夫婦仲の悪化も防げます。

もうひとつは、産後しばらくは家族を優先して生活することです。もちろん事情はそれぞれなので、できる範囲でするのが良いと思います。

たしかに仕事をして経済活動をするのは大切ですが、長い目で見たら一生のうちに数ヶ月〜数年を家庭優先で生きるのは大きな問題ではないと思います。夫婦関係の基盤をつくり、自分の子どもが成長する様子を目の当たりにする感動は、素晴らしい経験になります。

私は妻の産後うつをきっかけに家庭優先の生き方をして2年ほど経ちます。結果として夫婦仲は良くなり、人生の質は上がりました。

いつもよりも早く帰る、育休をとる、時短勤務を選択する、自分が動けないからベビーシッターや家事代行を定期的に依頼するなど、家庭のためにできることをする。 そんな姿勢は必要だと思います。
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なお、他にも次のようなテーマでコメントを募集しています。

#育休を取ってよかった瞬間
#進次郎さんの育休取得どう思う
#育休を取るべき理由
#育休不要な理由
#パパになったと実感した瞬間
#隠れ家事パパにどうパスする
#産後うつをパパが助ける方法
#隠れ家事とパパ etc.

このページ内の「メッセージで意見や質問を送る」ボタン、あるいはママリのツイッター公式アカウント宛にダイレクトメッセージでコメントをいただければ、上記のようなフレームに加工して掲載させていただきます。

本プロジェクトに賛同してくださった方、男性の育休・家事・育児についてお考えがある方、ぜひコメントをお寄せください。