2020/12/01 18:24

11月22日に大統領選があったブルキナファソ。HFWは、大統領選の前に4名の有力大統領候補者を個別で訪問し、同行したメディアを通して、「大統領に当選した暁には「食料への権利」の憲法条文化を政策の優先事項にする」と国民に約束してもらうキャンペーンを展開してきました。

11月27日に選挙結果が報じられ、現職でこれまで「食料への権利」を憲法に入れる政策を進めてきていたロシュ・カボレ氏が再選しました。これまでの政策が引き継がれることが予想されますが、憲法改正が実現するまで力を抜くことはできません。 

ブルキナファソ政府が自国民の「食料への権利」の保障に責任を持ち、その責任を果たすことで国民の「食料への権利」が実現するように、HFWは政府関係者やNGO、メディアなどと連携をとりながら引き続き活動していきます。