2021/06/25 12:11

こんにちは。中村詩織です。

レスキューキッチンカーの構想については、中村の頭の中から生まれたものなのですが、

このプロジェクトを行っていくにつれて、実際にイタリアでは災害時にキッチンカーが活躍していることが分かりました。

イタリアでは、法律で避難所には48時間以内にテントやベッド、仮設トイレを提供しなければならないことが決まっています。

しかし、日本ではこれらが整うまでに7日間以上かかる現状があります。

イタリアでは、各地域にはキッチンカーなどが備蓄してあり、また災害時には、訓練を受けた料理人が有償ボランティアとして、災害現場に向かいます。

日本とイタリアでは、人口も法律も異なります。

人口密度(1km2の中に何人が住んでいるか)も、日本全国371に対して、イタリアは202と少なくなっています。

さらには、東京都では6000を超えており、イタリアの様に災害時のためだけに、キッチンカーを地域の倉庫に備蓄しておくことは、難しいのではないでしょうか。

ましてや、イタリアの様に、国や地域で充分な災害対応ができるように動き出したとしても、時間がかかることが想定されます。

災害は待ってくれません。

今、この日本には通常時はキッチンカーとして運用され、災害時にレスキューキッチンカーとなる、この車が必要なのです。

災害時に困る人が1人でも減るように、このプロジェクトを成功させたいのです。


■2021年7月15日(水)までにあと607万7000円が必要です■
目標金額750万円を目指してクラウドファンディングに挑戦中です。ご支援、シェアのご協力をいただけたら幸いです。

【レスキューキッチンカープロジェクト!災害時に温かい食事を多くの人へ届けたい!】

https://camp-fire.jp/projects/view/398041