このプロジェクトページを見てくださり、本当にありがとうございます!
日本食育防災士代表の中村詩織です!
中村詩織 管理栄養士 内山みなみ
日本食育防災士は災害が起きた時、自分たちが生き延びるための災害知識と、生きる上で一番必要な食の知識を持つ、災害時の食のリーダーです。
もしも大規模災害が起こってしまったときすぐにその場で温かい食事をできるだけ多くの方に提供できるよう
特別装備と備蓄品が蓄積されたレスキューキッチンカーをつくりたい!と思い、今回のプロジェクトに挑戦しています!
災害が起きた時、国や自治体などの支援体制が十分に整うまで、約3日間・72時間以上かかるといわれています。
いざ、というとき災害支援が到着するまでの数日間、自身、家族、地域の方々と共に寄り添い生きるレスキューキッチンカーが必要です!
みなさまの応援が励みになります、どうぞよろしくお願いいたします!

災害が起こった時、いち早く災害支援の拠点となるキッチンカーが必要だと、今回のプロジェクトを立ち上げました。
1台で多機能なレスキューキッチンカー
私が住んでいる東京都を例えにすると、災害が起こった場合、在宅避難が推奨されています。
もしも勤務中に災害が起こった場合は、状況を見ながら3日間程、会社内で待機することが推奨されています。
しかし、都心のオフィスで働く全員分の食糧が果たして備蓄してあるのでしょうか。
また、通勤中や出張中、旅行中に災害が起こって電車などの交通機関が止まった場合、駅の近くに運転再開を希望する帰宅困難者たちが溢れてしまいます。
災害時の帰宅困難者の様子今は、避難所へ行くと感染リスクが高まる事を理由に在宅避難が推奨されていますが、もともと都心で暮らす人口に対して避難所の数は圧倒的に少ないのです。
自分の家やマンションが倒壊して帰れなくなったら、受け入れてくれる避難所を見つけるのが困難なため、帰宅困難者となってしまいます。
こうした想定を踏まえると、災害後は屋内・屋外関係なく、その場所で長時間過ごすことになります。
このレスキューキッチンカーは、災害が起こってしまった時、すぐにその場で温かい食事がご提供できるよう特別に装備されたキッチンカーです。
炊き出し用の鍋や食材(100人分以上)、テントや簡易トイレ、担架や車椅子になる立看板などを常備しています。
炊き出し用おにぎり
普段はキッチンカーとして街を走っていますが、もしも大規模災害が起きた時には、安全な場所に停車し、すぐにレスキューキッチンカーへ早変わり!
キッチンカーのメニューを書いている災害用の看板は担架や車椅子になるため、ケガをした方がいれば安全な場所へ運んでいくことができます。
担架になる立看板 イメージ
また、すぐにお手洗いに行けるよう、目隠し用のテントと、その中に簡易トイレを設置して、安心できる空間をご提供いたします。
テントと簡易トイレ イメージ
災害支援が到着するまでの数日間、みなさまに寄り添い共に生きるレスキューキッチンカー。
通常時はキッチンカーとして活用しますが、一般の方でも気軽にシェアできるサポート付きのキッチンカーになっているので、休むことなく街を見守りながら走ることができます!
「キッチンカーをやってみたいけど、購入まではできない」
「1度は自分のお店をやってみたい!」
そんなあなたのために
気軽にお試し体験
未経験の方でもご安心ください!
管理栄養士や食品衛生管理者が希望内容をお伺いして、企画から販売まで徹底サポートする新しいシェアキッチンカーです。
丁寧なサポート付きなので安心
ぜひ、私たちと一緒に食を通して笑顔を届けにいきましょう!
私が鹿児島から上京してすぐに、東日本大震災がありました。
数日間の出来事でしたが、コンビニやスーパーの棚から食べ物が消えてしまい、これからどうなるんだろうと不安だったのを覚えています。
災害後の食品棚
それから数年後、熊本の震災が起こり、現地に住む知り合いからとにかく物資が足りないと連絡が来たので、慌てて鹿児島の実家へ戻り自宅の駐車場を開放して、友人たちから集めた物資をトラックに積み、現地へ届けたりしました。
実際に届けた熊本の病院
避難所では、食の判断をする人がいないことでせっかく届いた支援のお弁当やおにぎり、サンドイッチなども放置されたまま腐敗してしまうこともありました。
また、幼児の離乳食やミルク不足、食べ物アレルギーや疾患をお持ちの方の食事など、食べることに困っている人が多いことが問題だとわかりました。
実際に届けた支援物資
そして何よりも怖かったのは、炊き出しなどで食中毒という二次被害がおこってしまうことです。
調理の様子
炊き出ししてくれる方々には本当に感謝しかありませんが、衛生面での知識をしっかり持った方がいないと食中毒でたくさんの方々が苦しむことになります。
実際の炊き出し 豚汁
日本食育防災士が同乗しているレスキューキッチンカーは、食の安心・安全を徹底してみなさまへおいしいご飯をご提供いたします!
ご支援いただいた資金は、
キッチンカー:550万円(車両本体・内装・改修費等)
防災用品:80万円(非常時に担架になる立看板・簡易トイレ・テント・炊き出し用機材等)
備蓄食材:50万円(100人分の非常用ご飯やシチュー・カレー等)
CAMPFIRE手数料9%(税別): 70万円(仮)
ダンボールで作れるごはん50食分
第一目標金額を超えてご支援をいただいた場合は、手数料・諸経費を除いた全額を運営・維持費、機能性防災用品のさらなる充実のために活用させていただきます。(詳細は都度ページ上・報告書にてお知らせいたします。)
日本食育防災士と管理栄養士が監修した、ひとりひとりに合わせた本当に必要な防災セットをご用意しました。
このリターンを機に、ご自身をはじめ家族や友人、大切な方へ、備えに役立つ防災セットをご活用いただきたいと思います。
リターン例:これがあれば安心!まずは、自身で防災対策!
軽いため普段からバッグに入れて持ち歩けます!
簡易ベッド付きで体の負担も軽減!
ぜひ 会いにきてください!
子供たちを笑顔にするお手伝いをさせてください!
少人数制で安心!普段聞けない食の悩みを聞いてみましょう!日本食育防災士オリジナルグッズ「ホイッスル付きライトボールペン」は、1本で3役機能がついた優れもの!
防災セットとホイッスル付きライトボールペンを合わせて活用し、さらに必要なものなど補充して、“あなただけの防災セット”を備えていきましょう!
1本で3役!
●リターンは全部で20種類以上ご用意いたしました。最後まで読んでいただくとリターン一覧が出てきますので、応援購入いただければ嬉しいです!
●リターン品の差額分をレスキューキッチンカーの応援資金とさせていただきます!
2021年5月下旬:クラウドファンディングプロジェクト開始
2021年6月中旬:キッチンカー購入準備の開始
2021年7月中旬:クラウドファンディングプロジェクト終了
2021年8月中旬:リターンの配送準備開始・順に発送
2021年9月:キッチンカー納車完了
2021年10月:キッチンカーで炊き出しイベント開催(参加型)
調理の様子
ここまで長い文章を読んでくださり、本当に、本当に、本当にありがとうございます!
レスキューキッチンカーをつくりたいという、熱い想いをひたすら文章へと綴りました。
最大規模の首都圏直下型地震が30年以内に70%起こると発表されてから13年目!
今、この瞬間に来るかもしれないし、15年後に来るかもしれない。
日頃からの備えと知識の積み重ねが、災害時の冷静な判断と行動へ活かすことができ、あなた自身、家族や友人、大切な人を守ることへ繋がります。
このプロジェクトを通して、防災や食について改めて考え、行動するきっかけに繋がったら嬉しいです!
「レスキューキッチンカープロジェクト!災害時に温かい食事を多くの人へ届けたい!」
全国各地にレスキューキッチンカーを増やしていくため、まずは第1歩!
どうか ご支援よろしくお願いいたします!
一般社団法人 日本食育HEDカレッジ 代表理事 日本食育防災士・中村詩織
ありがとうございます!
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