2013/02/06 21:49
いつもありがとうございます!
心援隊です。

暖かい日が続くと思ったら、
急に寒くなりましたね。

風邪など引かないように、
皆様お気をつけください。

 * * *

またまた、嬉しいお手紙が届きました!

封筒の裏や便箋には、
子どもたちが描いてくれた可愛い絵が!

-----
冬休み 保養プロジェクトに参加させて頂き、
ありがとうございました。

9日間、年末年始という時期に、
私達の為に時間を費やしてくれた心援隊の皆様、
ご支援していただいた方々、
カメラマンの方、子どもたちと遊んでくれたボランティアの方々、
箕面観光ホテルの方々、毎日食事を作ってくれた食堂の方々、
すでに移住しているご家族の方々、
保養プロジェクトに携わっている多くの方々のおかげで、
とても貴重な時間を過ごす事が出来ました。

集合日当日は雨で、一歳半の子を抱っこして、右手にかさをさし、
左手でスーツケースを引き、
3歳半の子にはカッパを着せ、
集合場所まで辿りつけるか不安でした。
その思いとは裏腹に、上の子は雨の中外を歩くのが初めてで、
更にカッパも着れて楽しさ倍増で、
水溜りにワザと入ったりしてました。
そんな姿を見て、不安をよそに嬉しくなりました。
というのも、以前から上の子が雨の中を歩きたがっていたからです。
いつも心の中で、移住したらねと言いながら先延ばしにしていた事が、
大阪に来た初日に叶うなんて、とても思い出深い一日になりました。

保養期間中は、日頃出来ない事ができ、
「これが子どもの普通の姿なんだな」と思う事が幾度もありました。
砂場で遊ぶ事、しゃがんでドングリを拾う事、
そのドングリをポケットに入れる事、
ぷらぷらと道を歩く事、
もみじを拾う事、駄々をこねて座り込む事。
まだまだ、沢山あります。
些細な事が、すごく嬉しく感じました。

普通の日常を過ごせるだけでありがたいのに、
沢山のイベントを子ども・大人と企画してくださり、
毎日、充実した日々を過ごしました。
子どもたちは、竹とんぼ、紙芝居、風船バレー、水族館、お絵かきなど、
様々なイベントがあり、
お姉ちゃん、お兄ちゃんと毎日遊んでもらい、
沢山甘えて、沢山わがままを言って、沢山笑って過ごしました。

幼児2人を連れての参加で、スタッフさんや、
一緒に参加されたご家族の皆さんに助けてもらいながら
充実した時を過ごす事が出来ました。
子供たちがもう少し大きくなった時、
私たちは沢山の方に助けて頂いて、この時を乗り越えてきたんだよって、
話してきかせたいと思います。

少しでも早く、子供達に子供らしい日常をおくらせてあげれるように、
親として最善を尽くしたいと思います。

本当にありがとうございました。

-----

お手紙にもありますが、
参加者のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちにも、
とっても可愛がってもらった子ども達。

この子達の幸せを、心から祈っています。

そして、親御さんに寄り添いながら、
子どもたちの幸せのためにできる事をしていきます。

これからも、心援隊の活動への応援を、
よろしくお願いいたします!