2022/05/08 07:33

こんにちは!支援と応援、毎日ありがとうございます!!

6年前、「お母さんたちの力で、親子の居場所を作る!」と立ち上がったとき、「一緒にやるよ」と言ってくれたママは一人だけでした。少しずつ応援してくれるママが増えて、今があるのですが、今日紹介するえりちゃんは、多分、2人目の応援者です♡


外で遊ぶことと、絵本が大好きなえりちゃんです(^^♪
普段は、小学校で図書館の先生(学校司書)として、子どもたちと過ごしている小学生3人の母です。

家庭だけなく、学校や地域などで「自分が『ほっ』とできる居場所が多い子どもほど、自己肯定感やチャレンジ精神が高まる」そんなデータが、先日内閣府から発表された「子供・若者白書」に掲載されました。これは私の実感としても、よく分かります


ところが、コロナでの活動自粛が長期化する中、子ども会、学童、PTAの保護者会活動もどんどん中止となり、親子や地域の人と体験を共有する場はどんどん減っています( ;∀;)


そんな中、おーえんくらぶのメンバーは、皆それぞれが自分の持ち味を出し合いながら、どうやったら夢をカタチにできるのかを模索し続ける前向きな集団です。私はいつも刺激をもらっています。

私の思いは、
●季節を感じる自然体験活動を子どもたちとたくさんしたい。
●学校帰りに、ふらりと立ち寄れる小さな居場所を守り、育てていきたい。
この2つです。


長引くコロナの活動制限で、うちの娘は、お友達とおしゃべりしながら食べる給食を、信じられないと言います。黙って前を向いて一人で食べるのが当たり前……と。


野外をフィールドにして、少しでも「ダメ」を言わなくていい環境をつくり『今』しかできない本物を体験をさせてあげたい!タブレットや携帯で、なんでも画像で見ることができる世の中だからこそ、ひとつでも多くの本物に触れてほしい、五感で味わって心を動かしてほしいと思います。


私がリーダーを務めたおーえんくらぶの自然学習@あいな里山公園では、図鑑でしか見たことのなかった昆虫をつかまえた子どもたちの自慢げで満足そうな笑顔をたくさん見ることができました。何よりの私の宝物です♪

限りある子どもたちとの時間。心ゆくまで一緒に遊びたいと思います。そしていつか、そんな時間をともに過ごした子どもたちが成長して、お兄さん、お姉さんスタッフとして参加してくれる子どもたちが増えたらいいな。


子どもと一緒に、『今』やりたいことにチャレンジし続けるおーえんくらぶへの応援をよろしくお願いします。