2022/11/28 17:08

ウガンダの地方給水の仕組みを管理する水環境省と意見交換を行ってまいりました。


水環境省は現地での井戸の包括的な管理をしていることから、住民へのサービスの説明や、各井戸でどれくらい水が使われているかを管理しています。現地住民にSUNDA設置への理解がなければ、設置は意味のないものになってしまいます。

今後も精力的に住民会議で設置に対する意義を説明し、住民への理解を広げていくようにお願いをしてまいりました。

また、具体的にどれくらいの井戸へSUNDAを設置すると給水に付随する管理(お金の支払い、管理、水量の確保)が自走する仕組みになるかを、話してまいりました。

住民が適正なサービスを受けられるようになるのはもちろんのこと、支援がない状態でも管理が自走していくことが大切であると、意見を交わしてまいりました。

私たちの取組が持続可能な取組みになるように、ウガンダ政府との意見交換会の機会を持てたことは大きな1歩と感じました!