2023/03/18 17:37

こんにちは。インターンの野地です。

カレン族人道支援プロジェクト「空爆が続くミャンマーへ。教育支援で子どもたちに明るい未来を。」がスタートし、2週間が経過いたしました。

皆様のお力添えをいただきまして、これまでに17名の方に支援者になっていただくことができました。ご支援いただいた皆様には、深くお礼申し上げます。また、SNS等での拡散にご協力いただきました皆様にも、厚くお礼申し上げます。スタッフ一同、大変嬉しく思っております。


さて、本日は、インターバンド開催するイベントや広報活動などの啓発活動についてご紹介します。

以前にもインターバンドの活動の一つとしてイベントの開催をご紹介いたしました。インターバンドでは、ミャンマー・カンボジアバンドそれぞれで定期的にイベントを開催しております。イベントの内容はプロジェクトの紹介や広報に限らず、交流会やディスカッションなど、目的に合わせたイベントを企画し、開催しています。特に、ミャンマーバンドでは、実際にミャンマーの学生と交流する機会を設けて、日本・ミャンマー両国の学生を繋ぐ機会を作ったり、ミャンマー関連の問題に関して各国の学生とディスカッションするなどして、ミャンマーに対して考える機会を作るなど、多くの人々に意識を持っていただくための活動をしています。

詳しいイベントのご紹介は過去の記事に掲載いたしましたので、気になった方は、以下のリンクよりご覧ください!

◇インターバンドとミャンマー支援:https://camp-fire.jp/projects/660324/activities/458778


それでは、なぜ多くの方々に興味・関心を持っていただくことが重要なのでしょうか。

その答えは、人それぞれあるかもしれませんが、私は、「多くの人が興味をもち、声が大きくなれば、現状を変えられる力が生まれるから」だと考えています。

例えば、民主主義という考え方は、簡単に言えば、一人一人の意見を聞き、大きな力(政治)に反映していくことです。同じ意見を持つ人が多ければ多いほど、それが必要とされている、それが重要だと考えられていると捉えられます。

これは、ミャンマーに関しても同じことが言えます。つまり、たくさんの方にミャンマーについて考えていただくこと、知っていただくことで、大きな「声」を届けるために、私たちは1人でも多くの方に、ミャンマーの現状に目を向けてほしいと考えています。

そのため、私たちは、現地の現状やミャンマーに暮らす人々の声をできる限り皆様に届けることで、1人づつ、声を大きくしていくことを一つの活動の目標としています。

昨今は、ロシアによるウクライナ侵攻など、大きな出来事に国際社会が目を向け、ミャンマーの報道はその数を減らしています。しかしながら、ミャンマーでは、変わらず空爆を恐れて暮らす人々がいることを、伝えていかなければなりません。それは小さな一歩ではありますが、私たちが日本からできる一つの支援の形だと考え、私たちは今後もSNSや活動報告などでご報告していきます。

さらに、最近では、インターバンドに新たなバンド「グローバル制作バンド」が発足し、皆様があげた声を、政府に届け、外交政策に反映できるようにするための活動が始まっています。

そのためには、皆様一人ひとりが声を上げていただく、拡散に協力していただく必要があります。私たちは、広報やイベント企画など、さまざまなコンテンツ・内容を試行錯誤していきますので、ぜひ引き続き、応援をお願いいたします。


また、3月21日(火・祝)20:00~イベントの開催も決定しております。さらに、当イベントには、インターバンド理事・阪口直人(元衆議院議員)が登壇し、ミャンマーの現状についてのディスカッションにも参加することが決定いたしました!!!

オンライン参加型イベント「空爆の続くミャンマーのため活動する団体と話してみませんか?②」

◆日時:3月21日(火)20:00~21:00
◆場所:Zoom
◆参加方法:以下のリンクから、参加フォームにご回答ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeq9lJ2OtseEW8jaA9szEsxX5fIoawmQf8_yd-gWdQX2AF3Ng/viewform?usp=sharing


スタッフ一同、皆様のご参加をお待ちしております!ぜひご参加ください!