2013/06/04 15:58
iNDIGO BLUE の辻本恵太と申します。

ご支援いただいた皆様、応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。このプロジェクトに込めた想いについてお話させていただきます。私は、iNDIGO BLUE での東北復興プロジェクトの他、代表を務めている表現教育活動団体 Synchro Heart (旧名:まなび)の活動でも、昨年3月に宮城県の気仙沼に行ってまいりました。

Synchro Heart の活動も、CAMPFIRE でプロジェクトとして立ち上げ、たくさんの方からのご支援で実現に至りました。プロジェクトにご支援いただいた皆様とは今も交流があり、また団体としても東北での活動を経て、大きく前進するところがありました。

[みんながつながる復興支援、まなびの絵本づくりプロジェクト]
▶http://camp-fire.jp/projects/view/152

このプロジェクトでは、気仙沼のこどもたちと一緒に、「まち」や「いきもの」のえほんを作りました。被災地の子供たちを中心に、大人も一緒になって楽しめる機会を作りたい。また、その様子を全国各地に届けることで、たくさんの方に復興支援に興味を持っていただき、支援の輪を広げることができればと考え、企画したのものです。

会場では、こどもたちや学校の先生、ボランティアの方々や地域の皆様にお集りいただき、笑顔溢れる楽しい時間を過ごすことができました。また、活動を応援してくださった多くの方からも、「東北の方々の笑顔に心があたたかくなった。」「私も東北に行ってみようと思いました。」などのお声をいただきました。日々たくさんの方の笑顔に触れることのできる生活をしていながらも、改めて笑顔から伝わるもの、その可能性を実感しました。

今回は iNDIGO BLUE として、東北に笑顔の空間をつくってまいります。また、その笑顔をたくさんの方に届けるためにフォトブックを作ります。笑顔から伝わるものがある、笑顔で繋がることができると信じて、このプロジェクトを全力で進めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

辻本恵太