2023/07/17 08:00

皆様、おはようございます。
3連休はいかがお過ごしですか?

我が家はシンママなので、元気いっぱい息子を追いかけながら(笑顔の時間を少しでも!)と、あれこれ挑戦し、過ごしてます。

猛暑が続いておりますので、くれぐれも熱中症にはお気をつけて、3連休最終日をお楽しみください。

さて、乳がん女性に『生きるチカラを!』プロジェクト第1弾としスタートした、当クラウドファンディングも、いよいよ残り3日!となりました。

2度の手術を経験し、その間に術後写真を撮った経験から生まれた~乳がん専用フォトサービス『UNVEIL(アンベール)』



病に挑むことは大変なチカラが必要です。
今も毎日いろんな想いと共に闘っている方々が多くいらっしゃいます。

そして闘い終わり、新たな日常で再出発している方々も多くおります。私もその一人です。

母の2度の乳がん(進行が早く、抗がん剤・放射線治療含み)は、壮絶な約5年でした。
そして私は初期でしたが、症状から右胸全摘出。そして遺伝性とわかり、左胸と卵巣卵管の事前予防摘出。今は、後遺症として急激にやってきた「更年期障害」と日々闘っています。

これらの経験は正直しなくてよいなら、経験したくないもの。。
でも必死に乗り越えてきたおかげで、本当の意味で、自分に”強い軸”と”自信”が生まれました。

そして10数年間、フラワーコーディネーターとして活動してきた私に足りなかったものが、ようやくわかりました。これまでの私は<花>を通じて、人々の想いを表現し、届けてきました。

これからは<花>に、乳がん治療中に”生きるチカラ”をくれた<写真>を加えて、人々の魅力をより引き出し、これまで以上に誰かのお役に立てることを目指した活動をするんだ!)という<使命>に出会えました。

1度目手術入院の退院日早朝、隣ベッドのおばあちゃんに誘われて、廊下の椅子に座り、二人でゆっくり朝日を見ているとき、こういわれました。

「乳がんはつらい経験だったと思う。私はもう治らない。でも、あなたはまだ若い。この経験を人生の糧として、これから生きていきなさい。退院おめでとう」

私はこの言葉のおかげで、自分の使命に気づくことができました。
(おばあちゃん、ありがとう♡)

それから2年がたち、今年6月に当クラウドファンディングをスタートすることで、自分の使命と想いを、まず身近な方々にお届けしていきながら、共感いただける方、応援頂ける方々と出会うことを目指しました。結果、多くの皆様のおかげで、6日で第一目標「スタート準備資金50万円」を達成いたしました。本当にありがとうございます!心より感謝申し上げます!

そして現在、NEXT GOALとして、東京・大阪で「合同撮影会」を目指し挑戦中です!

このプロジェクトを成功させて、軌道に乗せるには、まず一人でも多くの乳がんの方々にフォトサービスをお届けすることが必須です!

そのために「合同撮影会」という形で、来年春まで多くの写真を撮ってまいりたいと思います。
実際の撮影会をしていくことで、乳がん女性たちご本人より、直接的想いやご意見を頂いていくことで、このプロジェクトは1歩ずつですが、本当に必要とされているサービスへと成長していきます。そのために、ぜひ!引きつづき皆様の応援のチカラをお願いできれば幸いです。

ご家族、ご友人、知人、医療関係者様、乳がんや病のご経験者や周りで支える方 etc...
ぜひ!ご案内くださいませ。


私からの最後のお願いとなります。
私は本気です。


絶対!このフォトサービスをスタートとし、乳癌に挑む皆様のチカラの一つとなり、そして周りで支える方々へのエールともなり、最終的に写真展や登壇などで、より多くの方々に、乳がんは「明日は我が身」という意識を得て頂いた上で、社会が病に挑む人を支える環境へとなることを心から願っています。

ぜひ!残り3日!更なる応援の程よろしくお願いいたします。

This is Me! これがわたし!
届け!私の想い!!


乳癌フォト『UNVEIL』創業(起案)者
フラワーコーディネーター
遺伝性乳癌卵巣卵管症候群
米澤 悠里(ゆり)