2016/08/15 22:13

8月1日で『夏休み 疎開・保養プロジェクト』が無事に終了し、

家族さんは、それぞれ家に帰られたり、次の保養に行かれました。

 

そして本日、参加された家族さんより、

お礼のお手紙が届きました!

お手紙というより、親子共同の作品ですね♪

 

参加された家族さんには、

CAMPFIREのパトロンさんのことを含め、

たくさんの方が応援してくださっていること、

心を寄せてくださっていることをお伝えしています。

 

このお手紙は、心援隊にだけではなく、

ご協力いただいた全ての皆さまへの感謝の気持ちです☆

 

 * * *

色紙・表

ありがとうございました。

親子共々、いろいろ感じて
経験して成長できました。
全ては偶然ではなく必然。
新しい道が見えてきた。


色紙・裏

心援隊の皆様

2016 夏の保養プロジェクトでは大変お世話になりました。

軽い気持ちで参加を決めて、初めて母子で長旅をしました。

軽い気持ちだったのが、いつの間にか真剣に、色々なことを考え、感じ、経験しました。
未だに頭と心の中が整理できていません。

ただ、“心援隊のプロジェクトに参加できて良かった!”これだけははっきりしています。

昨年10月に遅ればせながら放射能の怖さに気付いて、
放射能や食の安全、政治についての本を読み漁りながら、
「自分の人生は新たなステージに突入したな」という感覚がありました。

今回、心援隊のプロジェクトに参加して、新しい道に一歩踏み出すために、背中を一押しされた気がしました。

35で結婚して、37で子どもを産んで、このまま平和に老いていくのかと思っていたのに、
神様に「イヤイヤ○○さん、これからですよ」と言われている気がします。

印象に残ったのは、

・ありがとうカウンターの話
・プラスの言葉を発すること
・食べ物にはパワーがあってどんなものでも感謝して食べれば力になってくれること

の3つでした。
この3つを自分のものにすれば、どこに行っても生きていけそうな気がしました。

これから、家族やいろいろな人と相談して、
自分と子供(夫も?)の行く末を決めていきたいです。

かなり本気のプロジェクトを用意してくださり、
本当にありがとうございました。

私達のことを思ってくださる、
たくさんの温かい気持ちをずっと感じ続けていた一週間でした。

夏村さんの厳しくも温かい言葉、太陽みたいでした。
本当にこまった時は頼ってしまうかも…。

細部への配慮を欠かさないクラゲさん、
そしてクール。

いつも笑顔のちかさん。

色々な手配をしてくださった、コアスタッフの皆さん。

本当にありがとうございました。

息子をかわいがってくださった、
日替わりのボランティアの皆さん。

いろいろな相談にのって下さった、
移住したご家族の皆さん。

おいしい食事や活動場所、アクティビティ、資金を用意してくださった皆さん。

本当に、本当に、ありがとうございました。

どうぞ皆様、お身体を大切に。

また笑顔で再会したいです。

長文に乱文で失礼しました。

○○より

2016.8.8


そして隅っこの方に、
可愛いイラストが・・・

ママからのコメントは、
「息子のお腹は、あれからずっとふくらんだまま…。」


まだ幼い息子ちゃんでしたが、
スタッフもびっくりするほどの食欲!

大きなおにぎりもペロッと食べて、
畑では自分でトマトを採って食べ放題!

いっつもお腹がぽっこり!な男の子でした!


いつも子どものことを最優先に考えていて、
一生懸命なママさん。

この家族さんの(もちろんご主人も!)の
選択する未来が、
笑顔にあふれる、明るいものであることを祈ります。

私達も、また笑顔で再会したいです!

素敵なお手紙、ありがとうございました!!