2018/05/12 23:18

BugMo barの三方よしシリーズ第3弾!
今回は、「③コオロギ生産」への良しです。

わたしたちは「美味しく、安全な」コオロギを
こだわって育てています。

*安全へのこだわり

わたしたちのコオロギには、人間が食べても大丈夫な食べ物をあげています!
例えば、米ぬかや規格外の野菜などです。

このような売れなくなった食べ物を使っているので、
フードロスを減らす手助けもできます!

*味へのこだわり

面白いことに、
コオロギは食べたエサによって味や風味が変わります!
例えば、バジルを食べたコオロギはバジルの香りがするんです!

 

コオロギの餌として、私たちは、

米ぬか、野菜、魚粉、油粕など

を使っています。

コオロギは、植物性タンパク質→動物性に変換することが可能です。

写真の右側のトレイは、魚粉です。

今は市販の魚粉を使っていますが、滋賀では、外来魚のブラックバスの魚粉を使う予定です。

写真左側のトレイは、ブロッコリーの冬立ちした種を入れています。

種になる過程で自然に乾燥してるので、水分少なくケースも汚しません。
そしてこれは、農家さんにもらったものです。

本来は価値ゼロの残りものがコオロギの栄養になります!

私たちは色んなエサを食べさせたコオロギを食べ比べて、

より美味しいコオロギを育てるためのエサを研究しています。

私たちがこだわって育てているコオロギ、

ぜひご賞味あれ!

三方よしモデル第3弾でした