2016/06/17 15:25

こんにちは、ブロガーの宮森です。

 

クラウドファンディングの本文を読んだ方から、ハイパーリバ邸が「どんなことをしていく場なのか見えづらい」という指摘を頂きました。

 

そこでメンバーとも話し合い、本文に「ハイパーリバ邸ではどんなことを行っていくのか?キーワードは「寛容」と「実験」。」という内容を書き加えました。

その部分を全文掲載しますので、ぜひ読んでみてください。

 

ハイパーリバ邸ではどんなことを行っていくのか?キーワードは「寛容」と「実験」。

ハイパーリバ邸の一つ目のキーワードは「寛容」です。

ハイパーリバ邸は社会の網からこぼれてしまった人、ニート、LGBTの人たちといった立場や性的志向の違いなど関係なく、どんな人でも受け入れる場所です。

鬱屈した人たちが駆け込んでくれば、メンバーが相談にも乗ります。深刻であれば泊まることも可能です。

 

現代は、ググれば大抵の問題解決の情報を知れます。

しかし、社会のあらゆる問題は解決の方向にナカナカ向かいません。

重要なのは情報の中身以上に「誰が伝えているか」です。

 

ハイパーリバ邸メンバーの一人一人が過去に社会で鬱屈した経験があります。

・多額の借金を抱える家庭に生まれた人

・母子家庭にも関わらず、母親が若年性アルツハイマーになることを経験した人

・長期間の引きこもりを経験した人

・付き合ってた恋人にDVを受けた経験がある人

・学校の友達グループでずっと本音を言えず空気ばかり読んでいた人

・オタクな性格で人とのコミュニケーションがうまくいかなかった人

そんなメンバーたちだからこそ、伝えれるメッセージがあるのです。

 

人は根底で「他人とのコミュニケーション」を求めています。

ハイパーリバ邸は人とのつながりや優しさを感じられる場所。

人の顔色を伺わず、本音をさらけ出せる場所。

そして、「明日も生きてみようか」とおもえる「居場所」をつくっていきます。

 

2つ目のキーワードは「実験」です。

メンバー各々が自身の活動をしつつ、ハイパーリバ邸に訪れた人々と面白いアイデアが浮かべば積極的にチームを作り、プロジェクトやプロダクトを起こしていきます。

 

住民に限らず、学校や塾といった形式にハマらなかった人たちが自分たち主体で積極的にアウトプットしていく場所がハイパーリバ邸です。

「まずはやってみる」を合言葉に様々な試みを行っていきます。

数多くのアウトプットの中から社会に貢献できる素晴らしいモノを生み出すことを目指します。

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以上となります。

ハイパーリバ邸は、どんな人が来ても本音を話せるみなさんの「第三の居場所」を作っていけるようにメンバーと共にがんばっていきます。

ぜひ、みなさん引き続きの応援をどうぞよろしくお願いします。