2018/08/01 16:11

今日の東愛知新聞に、宇宙パラシュート教室に企画協力いただいているFlightPlanOriginalの勝間さんの連載記事が掲載されました!

 

勝間さんとお会いするたびに毎度違うお話が聞けるのですが、私が1番ワクワクするのは、この宇宙データの活用のことなんです。

 

衛星画像から得られる宇宙データを本当の意味で活用できるのは、地元の方たち。

たとえば、画像解析で温度分布がわかっても、それがなぜそうなるのか?は長い間そこで農業をしている地元の方の情報をもとにしないと分析できないとのことです。

そして地元の方の手による宇宙データの活用ができると、大企業からのトップダウンではなく、ボトムアップの産業が生まれるというお話。

 

そして、衛星画像を無料で取得でき、加工データを好きなだけ販売できるプラットフォームの提供がすでにはじまっているとのこと!

 

記事によると、こんなサイトがあります。

MADAS

EOーBrowser

JAXA(だいち1号の画像)

 

このように資金力のある大企業でなくても、個人が安価または無償でさまざまなデータを使って発信したりサービス提供するということもまた、いろんな分野で可能になっていることです。

 

宇宙はとても遠く、私たちとは無関係に思えるかもしれません。

けれど宇宙データの活用という意味では、今の子どもたちが将来「宇宙」を舞台に仕事をすることはめずらしくなくなると思います。

 

自由な発想から生まれるもの、これからどんどん期待していきたいですね!