2018/06/12 16:59

●前段、日々の学習支援の様子はこちら

 学習支援が中心ではありますが、月に1度、“お楽しみワークショップ”を実施しています。

「お楽しみ」とは言っていますが、実は自立に向けた思いも含まれています。

たとえば、冬山で遭難時に取る行動の優先順位を決めるゲームや、情報ピースを組み合わせて宝箱を見つけるゲームなどは、子どもたち同士で話し合う場を作ることで、コミュニケーション力を養えるものです。

 最初のうちは緊張しているのか、信じられる大人に出会うことがなかった子は自分をあまりうまく表現することができません。でも、ボランティアスタッフとの何気ない会話やワークショップなどを通じて、次第に打ち解け、心を開き、自分のことを話すようになってきます。そんな時が、この仕事をしていて一番やりがいを感じる瞬間です。

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クラウドファンディング挑戦中です!
ご支援・ご協力のほどお願いい申し上げます。

「あたりまえ」が未来を創る。子どもたちの自立を1年かけて「しっかり」応援したい