<目標金額【150万円】達成>(2021/11/01追記)

皆様の温かい応援のおかげで、目標金額である【150万円】を達成しましたー!!!

ご支援と拡散のご協力、そして多くの応援メッセージ、本当にありがとうございます!

クラウドファンディング開始してから2週間が経ち、残り1ヶ月。
ここでは立ち止まらず、新たにネクストゴールを設ける事に致しました!

当初の目標金額は本文中(資金の使い道)にあるように、あくまでも活動費の一部です。
そこで、残りの1ヶ月間で開所までに必要な活動資金【260万円(100%)】に挑戦します!

無謀な挑戦かもしれませんが、やってみない事には始まらない!

ということで、引き続き皆様の支援と拡散のご協力よろしくお願い致します!!!

左から順に【三男・マコ】【長男・サエキ】【次男・ナツ】<自己紹介>
初めまして!「聴覚障害児のための居場所を作りたい」と考えているサエキと申します!

いきなりカッコつけた写真で始まりましたが「POCチャンネル」という名前でYouTubeをやっております!(現在3万人)
耳が聞こえる【長男・サエキ(私)】と耳が聞こえない【次男・ナツ】【三男・マコ】の3兄弟で、面白おかしく「手話」や「聴覚障害のあるある」などについて発信しています!もし良かったら観にきてください(^^)
(※ここでは耳が「聞こえない子」「聞こえる子」と分けて表現しています。予めご了承下さい。)

さて、本題なのですが

今回このプロジェクトを通して

耳が「聞こえない子」も「聞こえる子」も共に遊び、学び、成長できる新たな空間
名付けてPOC HOUSE(ポックハウス)を作りたいと考えています。

具体的に何をするのかお話する前に「聴覚障害児のための居場所を作りたい」と思った理由や経緯を話したいと思います。

<経緯>
私は4人兄弟の長男として生まれました。1つ下に妹、3つ下、8つ下に弟がいます。その中の弟2人が先天性の聴覚障害で「音のない世界」に生まれました。弟2人とも「耳が聞こえない」という、少し珍しい環境で弟たちと共に過ごしてきました。

一緒に生活していく中で、いつしか、「耳が聞こえない子どもたちをサポート出来るような仕事をしたい」と思うようになり、ろう学校(聴覚障害特別支援学校)の教師を目指すようになりました。そのため、大学では教育学部の特別支援教育を専攻していて、今年(2021年)の3月に卒業しました。そして、卒業と同時に小学校・特別支援学校の教員免許を取得し、本来であればその流れで今年度から教壇に立ち、教師として働いていた......はずですが、現在は異なった道に進んでいます。

なぜかというと
弟たちと過ごして行く中で、耳が聞こえない子ども達ならではの問題があると気づいたからです。
その問題を解決するため、新たな視点に立ち、活動をしていくことに決めました。

<背景>
聴覚障害児は1000人に1人の確率で生まれてくると言われています。毎年100万人新生児が生まれるとしたら、1000人の聴覚障害児が生まれてくる計算です。生まれながらにして聞こえない先天性の聴覚障害児だけではなく、突発性難聴等による後天性の聴覚障害の方たちもいたりと、聴覚障害という大きな枠組みの中に、たくさんの聞こえ方の聴覚障害の方達がいます。聞こえ方が様々なので、コミュニケーション方法も様々です。補聴器や人工内耳などを使って、音声メインで会話をする聴覚活用。口を読み取って会話する口話。手の動きを使って会話する手話。もしくは聴覚活用や口話や手話を組み合わせて、コミュニケーションを取っている人もいます。

<地域の学校とろう学校>
そういったコミュニケーションを学ぶためにも、まずは教育を受けるにあたって、地域の学校ろう学校かどちらで教育を受けるか考えます。
両校それぞれ、メリット・デメリットがあり、どちらが子供にとって良いのか、最初は親のニーズに合わせて判断されます。

地域の学校のメリットとして、たくさんの友達がいる。学校が近い。
デメリットとしては、授業についていけなくなる。会話に入りにくいため孤立しやすい。

ろう学校のメリットとして、きめ細かな支援ができる。同じ耳が聞こえない友達がいて安心できる。
デメリットとしては、ろう学校が遠い。学年やクラスの人数が少ない。
などが挙げられます。
もちろん上記のメリット・デメリットは全ての学校にあてはまる訳ではないですが、もし自分自身が聴覚障害として生まれ、学校に通うことを考えたとき”何”を大事にするでしょうか。

弟の友人でこんな子がいました。
小学生までろう学校に通っていたが、新たな友人を求めて、地域の中学校に行く子。
小学生まで地域の小学校に通っていたが、授業についていけなくなり、ろう学校に行く子。
途中で環境を変えています。これは親の意思よりかは、子ども自身の意思が強いです。

実の弟はろう学校に通っていましたが、これらの判断は非常に難しいものです。

どちらの学校に行くのが正しいとかはありませんが、実際に耳が聞こえない弟二人を身近で見ていて、「ここをどうにかしたい」と思った問題をまずは解決したいと思っています。

その問題とは放課後の居場所です。

<放課後の過ごし方>
皆さんに質問なのですが、小学生のとき、放課後は何をして過ごしていたでしょうか?

私の場合ですが、放課後は

友達の家に行ってゲームして遊んだり
公園に行ってサッカーや鬼ごっこしたり
たまに塾に行って勉強してました。

しかし、弟たちが小学生だった頃を振り返ってみると、放課後は

家に帰ってきて一人でゲームやテレビを見て過ごしたり
公園で遊ぶにしても家族とで
幸い家の近くに学年が違う友達がいたがそれも一人だけ
近くの習い事に行きたくても手話が使える講師がいないので、会話が難しいという理由で行けず。

と、このように私たちが”当然のように過ごしてきた放課後の居場所”が、耳が聞こえない子は”当然のように無い”のです。
健聴者と比べ、聴覚障害者は倒的に”居場所”が少ないのです。

<問題点>
このような背景から、大きく分けて問題が三つあると考えます。

一つ目に、学校に通っている児童が少ないがために、特定の人としか面識がないという

「コミュニティの狭さ」

二つ目に、 遠くから通っている子どもたちが多いため、放課後に友達の家や公園で遊ぶことが難しいという

「居場所の少なさ」

三つ目に、何かやりたくても、耳が聞こえないという理由で、やりたいことがやれないという

「経験の乏しさ」

です。

以上の問題を解決するため、このプロジェクトを通して

地域の学校に通っている子どもたちも、ろう学校に通っているたち子どもたちも、放課後に様々な遊びを通して、沢山の友達と関わりながら、自分のやりたいことを見つけて欲しいなと考えました。
そのために「新たな出会い」「新たな遊び場」「新たな経験」ができる居場所を作ります。

しかし、 ろう学校に通っている子ども達だけでは、前述に述べたような「コミュニティの狭さ」は改善されません。そこで、各ろう学校を中心に、近隣に住んでいる児童らにも募集をし、インクルーシブ的な要素も掛け合わせた居場所を作ります。

聞こえる子ども達が、聞こえない子ども達と関わることで聞こえない子はこんなことに困ってるんだ。」と気づいてくれたり、「どうやって会話しようかな?」と考えてくれたりと、聴覚障害について知ってくれる機会になると考えています。そして、この結果、耳が聞こえない人たちにとって、さらに住みやすい世の中になると考えています。

<具体的な活動の内容>
初めに「聞こえない子」も「聞こえる子」も共に学ぶという観点から

学校が終わり「POC HOUSE」に来たらまず
「聞こえない子」は新たな言語獲得のための、言語指導を中心とした学習をやろうと思っています。聴覚障害のある子は健聴者と違って、言葉を聞き取ることが難しいため、語彙の獲得が非常に難しく、助詞の使い方が間違っている子が多いです。そこで、言語指導を中心としたカリキュラムを組み、能力に応じて、個々に合った言語指導をやろうと思っています。

また、「聞こえる子」には、聴覚障害の方と出会った時、円滑にコミュニケーションを図るため、手話を中心とした学習を行おうと考えています。指文字の学習から基本的な挨拶や自己紹介など、学びたいジャンルから選んで学習を行えるように出来たらいいなと考えています。

これらは、お互いが相手のコミュニケーションについて学ぶことで、共に生活するときに役立ちます。

次に、共に遊ぶという観点から

私たちが当然のように過ごしてきた放課後の居場所として、めいいっぱい遊んで頂きます。
学習が終わった子から、おもちゃ、読書、DVD鑑賞、お絵かきなど好きな遊びをしてもらいます。
子ども達がそれぞれ伸び伸び過ごしていけるように、基本的に強制して遊びに誘うことはしません。
静かな空間が好きな子どももいると思うので、部屋を2つに分け、静かな空間を作ります。そこでは、本やお絵描きなどが楽しめるようにします。

また、月毎、季節毎にイベントも開催しようと考えています。
月毎に子ども達の誕生日を祝ったり、春にはピクニック、夏にはキャンプ、秋にはスポーツ大会、冬にはクリスマス会などなど、たくさんのイベントをやろうと思っています。

これも、新しい経験や思い出を作る、子ども同士の関わりを増やすことを目的にしてます。

以上のように「新たな出会い」「新たな遊び場」「新たな経験」ができる居場所を作るため、安心安全に過ごしていける工夫をして、最終的に「POC HOUSE」に来る子ども達が、「また来たい!」と思ってもらえるような素敵な空間にしようと思ってます。

皆様の応援よろしくお願い致します!

●事務所費(開所までの家賃、光熱費等):90万

●設備費(ICT機器類、備品、家具類、本やおもちゃ等):80万

●改装費(内装、塗装、看板等):20万

●HP作成費 :30万

●リターン費(製作費、郵送費等):25万円

●手数料(9%)+税:14万8,500円(目標額150万達成した場合)

合計:259万8,500円(約260万)

ご支援頂いた資金(目標額150万円)は、これら費用の一部として充てていきます。

2021年10月15日    クラウドファンディング開始(目標150万円)

2021年11月30日  クラウドファンディング終了

2021年12月上旬   事務所改装開始

2021年12月下旬   リターン順次発送

2022年1月     事務所改装終了予定

2022年2月     体制・システムの確認、HP完成予定

2022年3月     「POC HOUSE」体験会開始

2022年4月     「POC HOUSE」開所


※あくまで予定なので、早くなる場合や遅くなる場合があります。

1,000円【感謝のメール
●「リターンは要らないので活動費にあててほしい」とお考えの方はこちらをよろしくお願い致します。
●POCからお礼のメールをお送りさせて頂きます。
●1,000円とさせて頂いておりますが、任意にて上乗せ支援して頂けます。

1,000円【オリジナルステッカー】
●クラウドファンディング限定「POC」オリジナルステッカー。
●3枚付きです。
●「サイズ:40×70mm」

2,000円【オリジナルハンカチ】
●クラウドファンディング限定「POC」オリジナルハンカチ。
●薄手なのでかさばらず、ポケットに入れやすいサイズです。
●裏は無地となっています。
●「サイズ:20×20cm」

3,000円【オリジナルマグカップ】
●クラウドファンディング限定「POC」オリジナルマグカップ。
●2トーンの可愛らしいマグカップで色は「レッド・イエロー・ブルー」の3つから1つお選び頂けます。
●「高さ:約9.5cm」「直径:約8.2cm」「素材:陶器」「重量:約370g」「容量:約350ml」

4,000円【オリジナルトートバッグ】
●クラウドファンディング限定「POC」オリジナルトートバッグ。
●A4サイズが余裕で入る、ライトキャンバス生地のマチ付きトートバッグ。メインバッグにもサブバッグにもなるサイズの便利なバッグです。
●裏は無地となっています。
●「本体サイズ:横×縦×マチ=約330×340×90mm」「持ち手サイズ:約25x560mm」「容量:7ℓ」

5,000円【オリジナルTシャツ】
●クラウドファンディング限定「POC」オリジナルTシャツ。
●色は「ホワイト・ライトピンク・ライトイエロー・ライトブルー」の4色から1つお選び頂けます。カラフルで少し落ち着いた色味で揃えました。
●生地の厚みは5.6ozと程良く、肩幅・身幅・着丈はややゆとりを持たせた男女問わず着れます。
●裏は無地となっています。
●「サイズ:S・M・L」(写真のサイズ表参考)

6,000円【感謝の絵ハガキ】
●POCからお礼の絵ハガキをお送りさせて頂きます。
●僕たち3人から一言ずつですが、直筆でメッセージを書かせて頂きます。

12,000円【感謝のビデオレター】
●POCからお礼のビデオレターをお送りさせて頂きます。
●編集をした1分程度の動画になります。
●支援者様に向けての動画なので、何か動画内で伝えて欲しいことがあれば、備考欄に記入お願いします。可能な限り答えます。

10,000円【オンラインカウンセリング】
●聴覚障害の息子二人を持つ母親が、今までの子育て経験を元にカウンセリングを行います。(50分)
●子育ての悩みや聴覚障害について疑問など、何でもご相談下さい。
●母の所持資格「チャイルドカウンセラー・家族療法カウンセラー・行動心理士」
●ZOOMを使うので準備の方お願い致します。
●支援して頂いた順に行いますので、人数によってはお届け予定が遅れる場合があります。
●プロジェクト終了後、メールにて予定の調整を行います。
●「法令に基づく医療、診療行為ではございません。効果には個人差がございますことを予めご了承ください。」

15,000円【オンラインでお喋り】
●POCの3人と30分間お話しします。
●僕たちからの感謝の気持ちを直接伝えさせてください。
●質問や相談など何でもどうぞ。
●ZOOMを使うので準備の方お願い致します。
●支援して頂いた順に行いますので、人数によってはお届け予定が遅れる場合があります。
●プロジェクト終了後、メールにて予定の調整を行います。

30,000円【オンライン手話講座】
●POCの3人と60分間、手話で自己紹介ができるようになるまでやります。
●手話を初めて学ぶ方や、聾者と手話で話してみたい人などにおすすめです。
●一緒に手話を勉強しながら、楽しく会話しましょう。
●自己紹介ではなくても、これは手話でどう表現するのか聞いてみるでも大丈夫です。
●ZOOMを使うので準備の方お願い致します。
●支援して頂いた順に行いますので、人数によってはお届け予定が遅れる場合があります。
●プロジェクト終了後、メールにて予定の調整を行います。

10,000円【応援プラン】
●「リターンは要らないので活動費にあててほしい」とお考えの方はこちらをよろしくお願い致します。
●【お礼のメール】をお送りさせて頂きます。
●支援して頂いた方のお名前を、HPに掲載させて頂きます。(完成から1年間有効)(希望者のみ)
●公序良俗に反するものは記載しかねます。予めご了承下さい。
●希望する際、備考欄にHPに掲載させていただく際のお名前を記載ください。
●10,000円とさせて頂いておりますが、任意にて上乗せ支援して頂けます。

30,000円【すごい応援プラン
●「リターンは要らないので活動費にあててほしい」とお考えの方はこちらをよろしくお願い致します。
●【お礼のメール+ハガキ】をお送りさせて頂きます。
●支援して頂いた方のお名前を、HPに掲載させて頂きます。(完成から1年間有効)(希望者のみ)
●公序良俗に反するものは記載しかねます。予めご了承下さい。
●希望する際、備考欄にHPに掲載させていただく際のお名前を記載ください。
●30,000円とさせて頂いておりますが、任意にて上乗せ支援して頂けます。

50,000円【めっちゃ応援プラン】
●「リターンは要らないので活動費にあててほしい」とお考えの方はこちらをよろしくお願い致します。
●【お礼のメール+ハガキ+ビデオレター】をお送りさせて頂きます。
●支援して頂いた方のお名前を、HPに掲載させて頂きます。(完成から1年間有効)(希望者のみ)
●公序良俗に反するものは記載しかねます。予めご了承下さい。
●希望する際、備考欄にHPに掲載させていただく際のお名前を記載ください。
●50,000円とさせて頂いておりますが、任意にて上乗せ支援して頂けます。

100,000円【「POC HOUSE」にご招待】
●詳細について
・「POC HOUSE」を開所する前にご招待します。
・実際にやる内容などについての説明や共有、意見交換したいなと思っております。
・POCの3人から直接感謝を伝えさせて頂きます。
・時間は1時間〜1時間半程度を予定しております。
・人数は10名限定とさせて頂いておりますが、お一人だと心細いという方は、家族・恋人・友人など一人だけ連れてくること可能です。
・人数によっては、グループに分けて日程や時間の調整をさせて頂きます。(最大6名)
●日程について
・2022年2月の(土日)のいずれかを予定しています。
●場所について
・「POC HOUSE」(東京都国立市)
●支援して頂いた方のお名前を、HPに掲載させて頂きます。(完成から1年間有効)(希望者のみ)
●公序良俗に反するものは記載しかねます。予めご了承下さい。
●プロジェクト終了後、メールにて予定の調整を行います。

最後になりますが、少しだけ自分の思いを語らせてください。

聴覚障害児の居場所が少ないという問題に気付いてから、将来について、たくさん悩み、考え、壁にぶつかって来ました。今振り返ってみると、去年の1年間は良くも悪くも自分の人生を変えた年であります。

2020年1月にオーストラリアから帰国し、帰国してすぐ、今尚賑わせているコロナが流行り始めました。4月から大学に復学し、緊急事態宣言からのオンライン授業。教育実習も短縮することになり、これからどうなっていくのだろうと漠然な不安を抱えて過ごしていました。私に限らず、皆さんも同様の不安や葛藤を抱え、今なお苦しんで過ごしている方もいらっしゃるかと思います。

こうした漠然な不安がある中、将来について今一度考えました。自分はろう学校の教師として働くのか、またはこの問題に向き合っていくのか。
「あれやってみたい」「これしたいな」などやりたいことがたくさんあったものの、卒業して教師になったら、やりたかったことが本当にできるのか...。早く安定した仕事に就かなければ...など悩み続けました。

ある日、将来について母に相談したとき、母は「居場所が必要としている人は今も苦しんでいるかもしれないよね」と言いました。その瞬間「今、俺がやらないでどうするんだ?」と本田圭佑モードになり、この問題に向き合おうと決意しました。「教師やりながらでも出来るかな」とも考えましたが、中途半端になるなと思い、1つに絞ることにしました。正直、教師になった方が将来の安定性もあるので、気持ち的には教師になった方が楽だったと思います。(※決して教師が楽と言っている訳ではない)

ただ、「あのときこうすれば良かった」と後悔だけは絶対にしたくなかったので、「30歳になる前までは、何失敗しても、何回失敗してもいいや〜」という精神で、この道を突き進もうと決めました。
しかし、居場所を作ることは決して簡単なものではありませんでした。こっちの道でもないし、あっちの道でもないし、「どうしたらいいんじゃ!」と分からなくなることも多々ありました。

そんなとき、あることに気づきました。それはほとんどの人が『聴覚障害』について知らないということです。
クラスに1〜2人いると言われている発達障害について知る機会や耳にする機会は増えたと思います。視覚障害や肢体不自由者など目に見えて分かるので何に困っているのか理解しやすいと思います。

しかし、『聴覚障害』に関しては「耳が聞こえないだけじゃん」「補聴器付ければ聞こえるんでしょ」「普通の人とあまり変わらない」など勘違いしている人がいます。見た目では分かりづらい障害なので、軽視されやすいです。

ただ、これはこう思う人が悪いという訳ではなく、知る機会が少ないだけだと思っています。世の中の多くの人は、身の回りに聴覚障害の人がいないと思います。出会ったことがない人もいると思います。

だから「耳が聞こえない人はこんな感じなんだよ」と知ってもらう必要があると思ってYouTubeを始めました。そして、入口はどうであれ、自分たちを知ってもらうことで、「耳が聞こえないってこんな感じなんだー」とか「私も手話習ってみようかな」とか思ってくれる人が増えていくことが、耳が聞こえない人にとって、より過ごしやすい環境になるなと思いました。今まで述べてきた事全て、綺麗事かもしれないし、綺麗事でもいいんですけど、自分が「耳が聞こえない子どもたちをサポート出来るような仕事をしたい」という信念だけは変わってないです。

自分自身も、もし弟たちが聴覚障害ではなかったら出会うことも無かったかもしれないし、聴覚障害のある子のサポートをしたいとも思わなかったと思います。

だから、今の自分がいるのは、弟たちのお陰でもあるし、ここまで不自由なく育ててくれた両親のお陰でもあるし、支えてくれている皆さんのお陰でもあると思います。本当に自分は恵まれているなと感じる日々です。

本当に自分一人の力なんてちっぽけなもので、自分の力だけじゃ出来ないことも多いです。ただ出来ない事があるのは当たり前で、その出来ないことをお互いが支え合っていく事で社会が成り立っているんだと思っています。

だからこそ、自分の使命は、聴覚障害のある人達がより自分らしく過ごしていける”ように支えていくことだと思っています。

まだスタートラインにすら立てていませんが、これから作るこの居場所が子ども達の未来に繋がると信じて頑張ります。

皆様のご協力お願い致します。

サエキ。


■特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名
  「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
 ●事業者の住所/所在地
  「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
 ●事業者の電話番号
  「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

■募集方式について
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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