2021/06/27 11:32

おはようございます。

日本食育防災士の内山みなみです。


本日は、私が大雪で被災し、避難所生活を送ったことで感じた問題についてお話しいたします。

大学2年生の冬、私はサークルの仲間とスノボ合宿に乗り合いバスで山梨のスキー場へ行きました。

スノボ合宿が無事終わった帰りのバスで山の中を走行中、大雪によって私は被災をしました。

大雪による影響で、先の道が閉ざされ、大型バスなので細い道を折り返すことができず、山と山の間で一晩すごしました。

そのバスには、トイレもなかったため、近隣の民家にトイレを借りにいきました。

さらに、その合宿に参加していた女子全員が、急に生理になってしまいとても大変だったことを覚えています。

その時は、私は生理予定日近かったので、念のためナプキンをたくさんもっており、そのときほど備えが大切だと思ったことはありません。

この経験で、災害時は、女性が困ることが多いということを、身をもって感じました。

だからこそ、このレスキューキッチンカーにはトイレを積みます。そして、生理用品も備蓄します。


大雪だったから、民家にトイレを借りにいくとこが出来ました。しかし、地震だったらトイレを借りにいくこともで出来ないのではないでしょうか。

こんな時でも、一緒に被災した人を助けることができるレスキューキッチンカーを私はなんとしてでも作りたいのです。

クラウドファンディング終了まであと20日を切りました。

災害時の様々な問題を解決するために必要な【レスキューキッチンカー】を作れるように、

災害時の様々な問題について、皆さんが考えるきっかけとなるように、ご支援、シェアのご協力をいただけたら幸いです。


■2021年7月15日(水)までにあと607万7千円が必要です■

目標金額750万円を目指してクラウドファンディングに挑戦中です。

すでにご支援をお寄せいただきました皆さま、不躾なお願いで恐縮ですが、Facebook、Twitter、LINE等SNSで、このプロジェクトを広めてください。


レスキューキッチンカープロジェクト!災害時に温かい食事を多くの人へ届けたい!https://camp-fire.jp/projects/view/398041