2019/11/05 22:09

こんばんは。スタッフFです。

久々に映画企画Facebookページにてワーママからいただいたメッセージを紹介します。
ご自身の体験談と、ママさんたちへの伝えたいことを頂戴しましたので紹介させていただきます。
メッセージいただきありがとうございました。


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▼ワーママからのこれから出産を考えている働く女性へのアドバイス

募集内容と少しずれるものもあるかもしれませんが、思うところを書きました。
子どもが小さい内は、保育園に行きたくないと泣かれることがあり、そのたびに「子どもにつらい思いをさせるくらいなら、仕事を辞めた方が良いのではないか」と、自分も思い、周りの親族からも言われることがありました。
しかし、子どもが大きくなるにつれ、外で働いてお金を稼いできて、その稼ぎで自分たち(子どもたち)を旅行に連れて行ったり、どんな仕事をしているのかを知ると、「ママを誇りに思う」と言ってくれるようになりました。
私の場合は海外の方々とのつながりが多い仕事のため、子どもたちもその影響で海外からのお土産を頂戴したり、海外の方々との交流が持てる機会もあり、視野が日本国内だけでなく世界に拡がってきているのを感じ、人種差別についても敏感に感じ取って自ら考えるようになってきました。
「ママが仕事を辞めていたら、こういう機会はなかったよね。」と、子どもたちが言うことがあります。
長女が小学1年、次女が4歳になった直後に夫が急逝しました。
小さな子達の子育てからの疲れが原因で気持ちにゆとりがなくなり、夫婦喧嘩が増えたこともあり、会社を辞めて専業主婦になってほしいと夫に言われたこともありましたが、私がそれを拒否していました。
結果として、私が仕事を辞めていたら、夫の他界後子どもたちにしっかりと教育を受けさせたり、海外旅行に連れて行ったり、その他いろんな体験をさせる資金がなかったと思います。
会社を辞めなくてよかったと心底思います。
考えると、人はいつ死ぬか分からないので、家族に一人しか稼ぎ手がいないのはリスクが高いと思います。

最も重要と考えるのは、「子どもの前でママが笑顔でいること」。

多少家事や育児で手抜きをしても、家族が死ぬことはありません。

完璧にしようとして必死の形相でいるより、「ま、いっか」や「大丈夫、大丈夫」という精神で子ども達に朗らかに接する方が子どもたちの精神上、健全です。

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ワーママのエピソード紹介 vol.1 ⇒コチラ
ワーママのエピソード紹介 vol.2 ⇒コチラ
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