2020/07/11 21:23

こんにちは!ウィルドアの竹田です!
いつも応援、本当にありがとうございます。

今日は現在企画をしているイベントについて、ご紹介させてください。

新型コロナウィルスの影響で全国で休校という未曾有の事態に陥った今年の3月から6月。
ウィルドアとして他団体・個人と連携しながら、4月より学校・地域で様々な試行錯誤が行われる中で少しでも多くの想いある人が周囲の子どもたちの学びを生み出すサポートが出来るようにイベントの企画やすでに行われている活動の調査を行ってきました。

イベントは全3回実施し、のべ300人以上の方にご参加いただき、調査は70を超える団体・個人のご協力を得て、様々なITを駆使した学びの場作りのTipsをまとめた「With/Afterコロナに向かうみんなのプロジェクトTips」というレポートを無事昨月完成させました。

本当はレポートを完成させたところでより多くの方にこの結果をシェアし役立ててもらおうと思ったのですが、Tipsをまとめる中でふと一つの問いが浮かんできました。

「今回生まれた様々なプロジェクトの先に、本当にAfterコロナ時代の理想の教育の形はあるのか」

決して、調査した団体の取り組みを否定するつもりはありません。
ただ、突然の事態で、それぞれが手の届く範囲で、持ちうるスキル・発想を用いて生み出したアクションの中には、振り返ると本質とズレていたり同じことを繰り返すべきでないことも当然含まれています。

ただこれまでの事例をまとめ、そのTipsを広げるのではなく、
一旦立ち止まってみんなで振り返り、何が良くて、何は次に改善すべきなのか。
理想に向かうための知見を作り上げる必要を感じました。

コロナによって変わらざるを得ない、新たな学びの環境を
より理想にみんなで近づけるために教育関係者の学びの場を作りたいと思います。

詳しくは↓↓
http://ptix.at/s8C3qL


ウィルドアは、一人ひとりの高校生の学びを応援するために、中間支援的な立場として教育関係者へのサポートにもより一層力を入れていきたいと思っています。

クラウドファンディングは残り8日。引き続きご支援、シェアをお願いいたします。

一般社団法人ウィルドア
共同代表理事
竹田和広