稽古のために門人は着替えが必要となります。
車で来る場合、家から着替えをしてくる門人はよいのですが、電車で来る場合、馬場で着替えをする必要があります。
しかし、馬場には着替えをする場所がありません。
着替えするために、テントを張って、その中で着替えをしていますが、
テントの脚に何十キロもの重りをつけていますが、それでも強風のときは風に飛ばされる恐れがあるため、設置することができません。
加えて、小雨を遮ることはできますが、少し強い雨になるとテントと地面に敷いたブルーシートの隙間から水が入り込むため、雨天の際の使い勝手があまりにも悪すぎます。
その場合は、物置を使って着替えをしてもらうこともあります。
鏑馬は神事でもあるため、雨が降っても行事に臨んでいます。
そのために、雨の日も稽古を中止することなく行っています。
更衣室候補の場所は、まだ草むらです。草刈りからスタートになりますが、
雨の日、風の日にも、門人が安心して稽古ができるように、更衣室を設けたいと思います。
皆様、どうか鎌倉に伝わる日本の伝統文化「流鏑馬」を後世まで維持継承するため、稽古環境の改善を図るべく、ご理解とご支援をお願いいたします。
この挑戦を、たくさんの方に広めていただけると幸いです。
目標金額350万円【2021年12月15日(水)まで】
伝統の技、流鏑馬の馬場に散水用設備、更衣室と日除けを!安心して稽古を続けるために
https://camp-fire.jp/projects/view/449211