2021/10/07 07:30

稽古のために門人は着替えが必要となります。

車で来る場合、家から着替えをしてくる門人はよいのですが、電車で来る場合、馬場で着替えをする必要があります。


しかし、馬場には着替えをする場所がありません。

着替えするために、テントを張って、その中で着替えをしていますが、

テントの脚に何十キロもの重りをつけていますが、それでも強風のときは風に飛ばされる恐れがあるため、設置することができません。

加えて、小雨を遮ることはできますが、少し強い雨になるとテントと地面に敷いたブルーシートの隙間から水が入り込むため、雨天の際の使い勝手があまりにも悪すぎます。

 

その場合は、物置を使って着替えをしてもらうこともあります。


鏑馬は神事でもあるため、雨が降っても行事に臨んでいます。

そのために、雨の日も稽古を中止することなく行っています。

更衣室候補の場所は、まだ草むらです。草刈りからスタートになりますが、

雨の日、風の日にも、門人が安心して稽古ができるように、更衣室を設けたいと思います。


皆様、どうか鎌倉に伝わる日本の伝統文化「流鏑馬」を後世まで維持継承するため、稽古環境の改善を図るべく、ご理解とご支援をお願いいたします。

この挑戦を、たくさんの方に広めていただけると幸いです。


目標金額350万円【2021年12月15日(水)まで】

伝統の技、流鏑馬の馬場に散水用設備、更衣室と日除けを!安心して稽古を続けるために

https://camp-fire.jp/projects/view/449211