2023/05/17 16:00

こんにちは、紅龍堂書店の久利生杏奈です。

初めての活動報告……!
ちょっと、いえかなり緊張しますね。

まずはご支援を頂いたこと、心から御礼を言わせてください。ありがとうございます。
おかげさまで初日の閲覧数ランキングはなんとGoodMorningで3位……!
2日目も4位と、無名の版元としては信じがたい快挙が続いています。

正直、公開前は「誰も来なかったらどうしよう……」と縮み上がる思いでいたのですが、開始と同時に本当に多くの方にお声かけ頂いて、人に恵まれたと噛みしめています。
誇張ではなく、応援メッセージを拝読して泣きながらTwitterの投稿をしていました。

支援金額はおかげさまで4日目の今、17%を達成しています。
CAMPFIREの統計を見る限り、公開後1週間以内に目標の20%を達成できると最終的な成功確率が50%近くに上がっているようです。本プロジェクトの目標の20%は240,000円ですから、あと3日で30,840円集められるかどうかが、まずは一つの指標となります。
一方、7日目以降は支援金額が落ちていくという怖い統計もあり、これは4日目の今、早くもまざまざと体感しているところで、この先苦戦することが予想されます。

そこで、皆様に四つお願いがあります。


①チラシを置かせて頂ける店舗様・イベント主催者様を募集しています。

プロジェクト期間は7月10日まで。あと55日です。
その間に、オフラインでもできるだけ多くの場所で本書の周知を行いたいと思っています。
たとえば5月21日開催の文学フリマ東京36への出店もその一環です。
もし支援者様の中に、イベントの主催者様や、イベントへの出店をご紹介を頂ける方、またブックカフェの経営者様や、書店様、喫茶店様など店舗経営者様がいらっしゃいましたら、ご協力を頂けると大変助かります。
お心当たりの方は、弊店ホームページのお問合せホームからぜひご連絡頂きますようお願い申し上げます(直接面識のある方は、入れ違いで私からお願いのメールを送らせて頂くかもしれません。何卒ご容赦ください)。

置いて頂けそうな場所や人をご存知の方も、その方に本書のことをお知らせ頂けるとありがたいです。
もちろん、私たちにご連絡いただいても嬉しいです。


②関連分野の著名人への応援の呼びかけ

私たちも自分たちで可能な限り動いているのですが、どうしてもリソースに限界があるため、関連分野の著名人をご存知の方は、本書の存在をお知らせいただき、さらに応援・拡散を呼びかけていただけるとものすごく助かります。
具体的には以下のような方々です。

・毒親漫画の作家さん
・DVや虐待問題を取扱っている作家さん
・DVシェルターの運営者さん
・子どもシェルターの運営者さん
・DVモラハラや女性の権利に強い弁護士さん
・女性や子どもの権利向上のために動いている市民活動団体や活動家さん
・ジャーナリストや記者の方
・家父長制や戸籍に疑問を抱いている全ての方(本書は、戸籍のせいで住所漏洩被害に遭った編著者が執筆しています)

他にも、私たちには想像もつかないようなインフルエンサーの方もいらっしゃるかもしれません。
何卒ご協力をお願い申し上げます。


③議員への推薦

本書の内容は多くの自治体で共有して欲しいという思いがあるため、地方議会議員や国会議員の方には、ぜひ積極的に推薦していただきたいです。
本書の取材を通して痛感したのですが、行政職員の方でも知らない法律や制度は山とあります。一人でも多くの現場の方々に、私はこの事実を知っていただきたいです。


④ハッシュタグやURLを付けてとにかく拡散

こちらがもう本っっっ当に助かっています……涙
ありがとうございます。閲覧数ランキング3位なんて、私たちの力だけでは絶対に絶対に絶対に不可能でした。
ぜひ今後もあたたかいご協力をお願い致します。
また、ご迷惑でなければオフラインの身近なご友人さまなどにも、本書のことをお知らせいただけるととても嬉しいです。


……なんだかたくさんお願いばかりですみません!涙
初めてのことで、数字や統計と睨み合いながら試行錯誤を繰り返す毎日です。

ちなみに本の制作進捗は、なんと監修の柴田弁護士から特別寄稿をいただいたところです!
クラウドファンディングページの目次には未掲載のサプライズです。
楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。

引き続き、大切に丁寧に制作して参りますね。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。
何卒、あたたかい応援・ご協力を重ねてお願い申し上げます。

紅龍堂書店
久利生杏奈