遊休農地を活用し、日本の原風景 平林の美しい景色を守りたい!

【ネクストゴール170万円に挑戦中です!】山梨県富士川町平林地区は、美しく小さな山の集落です。子どもたちに、美しい景色と、自然とともにある豊かな暮らしを手渡したい一心で、ソーラーパネル設置計画を止めました。予定地だった遊休農地を買い取り農地に戻すために、みなさんの支援をお願いいたします!

現在の支援総額

1,634,000

108%

目標金額は1,500,000円

支援者数

189

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/10に募集を開始し、 189人の支援により 1,634,000円の資金を集め、 2021/06/25に募集を終了しました

遊休農地を活用し、日本の原風景 平林の美しい景色を守りたい!

現在の支援総額

1,634,000

108%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数189

このプロジェクトは、2021/05/10に募集を開始し、 189人の支援により 1,634,000円の資金を集め、 2021/06/25に募集を終了しました

【ネクストゴール170万円に挑戦中です!】山梨県富士川町平林地区は、美しく小さな山の集落です。子どもたちに、美しい景色と、自然とともにある豊かな暮らしを手渡したい一心で、ソーラーパネル設置計画を止めました。予定地だった遊休農地を買い取り農地に戻すために、みなさんの支援をお願いいたします!

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みなさんは、ソーラーパネルで発電された電気が、電力会社に買い取られているということはご存知かと思います。再生可能エネルギー固定買取制度(FIT)により、ソーラーパネルで発電した電気を売った人は、お金がもらえるのです。さて、その財源はどこから出ているのでしょうか?その財源は「再エネ賦課金」として、わたしたちが毎月支払っている電気代の中に含まれています。再生可能エネルギー固定買取制度(FIT)は、国も電力会社の懐も痛まない仕組みで成り立っています。それどころか、電力会社は再エネ賦課金を徴収している事務手数料として国からお金が入り、発電業者は電気代が入り、それでもお金は国(財団)に残り運用されています。その財源は国民から徴収されている、そんな制度です。だから、暮らしが脅かされたり、景観が損なわれたりする場合は「おかしい」と声を上げていいのだと思います。わたしたちも、関わっている制度なのですから。毎月の電気代の明細がありましたら、ぜひご自分の目で確認してみてください。※再生可能エネルギー固定買取制度(FIT)とは、国が定める制度で、電力会社が発電事業者から 一定価格で電気を全量買い取る仕組みのこと。


ソーラーパネルの事業者は、住民説明会を求めるとあっさりとOKをしてくれました。組長の手塚さんが連絡係となり日程が決定。説明会までに、ソーラーパネルやこの計画について情報を集めていく必要がありました。わたしは、地域で唯一残る酒蔵で、週二回販売の仕事をしています。朝、出勤すると開店の準備で工場やお店を行ったり来たりします。工場からお店に戻ると、テーブルに「富士川町ハザードマップ」が置いてありました。なんでこんなところにあるんだろう、と不思議に思いながら平林のページを見てみると、ソーラーパネル予定地はなんと「土砂災害警戒区域」に指定されていることがわかりました。「ここには作っちゃだめだろ〜!これは神様が置いて行ってくれたに違いない!!」のちに、いつも応援してくれているAさんが届けてくれたものとわかりました。そして、計画を止めると決めたその時から中止に到るまで、わたしたちの前には神様のような救世主が次々と現れることとなります。つづくもくじ〜プロローグ〜 はじまりの日Episode1 二人だけのミーティングEpisode2 神様からの届け物


おいしいリターンを追加しました!●秋山和仁さんの平林産ゴールデンベリー 10000円の支援ゴールデンベリーは、フルーティーな香りと爽やかな酸味と甘みある新感覚のフルーツです。豊富な栄養成分で海外では、「スーパーフード」として知られています。美容にもとっても効果的とか。秋山和仁さんがつくる太陽の光をたっぷり浴びた平林産ゴールデンベリーの生食用とドライフルーツのセットをお届けします。食べきれない場合は、凍らせてから半解凍でいただくととても美味しいです!(お届け:8月下旬〜9月下旬/内容量:フレッシュ300gとドライ1カップ)●井土さんの平林産ハックルベリー 8000円の支援県内ではまだ珍しいハックルベリー。平林での栽培にチャレンジしているのは、トマト農家でもある井土さんです。ハックリベリーは、なんとアントシアニンがブルーベリーの4倍以上もあります!生では食べられないため、ジャムに加工していただくのが一般的です。ジャムをヨーグルトなどにかけていただくのがおすすめです。(お届け:8月〜10月/内容量:700g・ジャムのレシピ付き)【訂正】ゴールデンベリー(食用ほおずき)のリターンですが、リターンのページには「300g」を「300kg」と書いてしまいました。申し訳ありません!リターンは、掲載されてしまうと再編集できないので、こちらで訂正しお詫びいたします。


最近は、雨が多いです。5月なのに梅雨のような天気が続いています。ぶどうの木が根付くまでは、雨はうれしかったですが、雨が降ると草も一気に伸びます。昨日今日と、雨の合間を見て2回目の草刈りを開始しました。ぶどう師匠の小林さんから、草が短いうちに刈ることを続けていくと、背の低い草だけが生えてくると聞いて、草原のような畑をイメージしながら刈っています。草刈りは、会のメンバーや地権者さんが手伝ってくれたりもします。基本的には、わたしが全責任を持つということで土地を買い取ることになっていますが、自主的にお手伝いしてくれる仲間がいることがとてもありがたいです。ところで、あまり晴れないと、トマトの苗の生育が心配とトマト師匠の神田さんが言ってました。梅雨入りまであとわずかですが、お日様にがんばってほしいです。


ソーラーパネルを阻止するための最初のミーティングの夜。協力してくれそうな人たちに声をかけたけれど、集まったのは朝子氏とわたしだけでした。「朝子さんは、家を買っちゃったし止めたいよね。わたしは、借家だから引っ越せるけど。」「恵子さんはどうしたいですか?」「止めれらたらそのほうがいい。そういえば、業者が事業説明会やるって言ってたよね。説明しに来てもらおう。まずはそこからだ。」早速、ソーラーパネル予定地の組の組長である手塚さんに連絡をしました。「ソーラーパネルの事業説明会どうなってますか?」「そういえばやってないね。担当者に確認してみます。」手塚さんは、本当はソーラーパネルなんて建ってほしくないけど、地主さんが毎年草刈りだけしているのを見ており、地主さんの意向なら仕方ないと考えて、組長としての農地転用のための同意のサインをしていたのでした。しかし、太陽光発電とはどんなものなのか?メリット・デメリットをよく調べていくと、やはり家のすぐそばに建ってほしくないと考え直し、このあと、同意のサインをしてしまったことの責任を取りたいと「ソーラーパネル設置を考える有志の会」の会長を引き受けてくれたのでした。もくじ〜プロローグ〜 はじまりの日Episode1 二人だけのミーティング


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